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立体眉毛とは? 書き方&整え方を解説

BEAUTY MANIA

立体眉毛の書き方

続いて、立体眉毛の書き方を紹介します。

立体感を出すには色のグラデーションが大事なので、複数色セットのアイブロウパウダーを使うのがおすすめです。

STEP1:スクリューブラシで眉毛を立てる

まずは、スクリューブラシで眉全体の毛を立てます。

毛流れに沿うというよりは、多方向からとかして立体感を出すのがコツ。特に眉頭はふわっと立ち上げたいので、上向きにブラッシングしましょう。

STEP2:眉中に一番濃い色を乗せる

眉の中央部分に、アイブロウパウダーの一番濃い色を乗せます。

STEP1で立ち上げた毛を押しつぶさないよう、軽い力でパウダーをまとわせるようにするのがコツです。

STEP3:眉中~眉尻にやや薄い色を乗せる

やや薄い色のパウダーをブラシに乗り、濃い色を乗せた眉中をぼかすようなイメージで眉中~眉尻へ広げます。

この時もブラシを強く押しつけすぎず、毛流れに沿って少しずつパウダーを乗せていきましょう。

STEP4:眉尻の毛をペンシルで書き足す

毛並みを演出するため、眉尻の薄い部分にペンシルで書き足していきます。

1本1本書くイメージで、毛流れに沿ってペンシルを軽くスッスッと動かすのがコツです。

STEP5:眉頭~眉中に一番薄い色を乗せる

一番薄い色のパウダーで、眉頭~眉中の境目を埋めていきます。

眉頭は特に立体感が大切。地肌にべったりパウダーがつくとふんわり感がなくなってしまうので、ブラシを90度に立てて肌よりも毛に色を乗せるよう意識してみてください。

STEP6:眉マスカラを塗る

最後に、眉マスカラを「眉中→眉頭→眉尻」の順に塗って完成です。髪色が暗く、眉をカラーリングする必要がない人は透明の眉マスカラを使うのがおすすめ。

この時、眉毛にマスカラの液がつきすぎるとべたっとした不自然な印象になりがち。また、肌についてもふんわり感が損なわれてしまいます。

そうならないよう、眉マスカラを使う前は軽くティッシュオフしましょう。ブラシをボトルから出した後、液だまりになっている部分をティッシュに軽く押し当てるだけでOKです。

次ページ:立体眉毛をつくるための整え方

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