玄関に鏡を置く時の風水術。運気を上げる位置・形・素材とは
風水的によくない玄関への鏡の置き方
玄関に鏡を置く時は、運気低下を防ぐため、以下のような鏡の置き方は避けましょう。
(1)玄関ドアの正面に鏡を置く
玄関から入って右手、もしくは左手に鏡を置くと良いと解説しました。左右どちらかなら良いのですが、ドアの真正面に鏡を置くのは風水においてNGとされているので要注意。
鏡にはエネルギーを反射する風水パワーがあるため、ドアの真正面にあると玄関から入ってきた良い気を跳ね返してしまう可能性があるのです。気が入らなくなると、家が活性化しづらくなり、住む人の全体運に影響を及ぼしてしまうかもしれません。
気の出入り口をふさがないためにも、玄関ドアの真正面に鏡を置くのは避けましょう。
(2)鏡の前がごちゃごちゃしている
鏡は、映し出したものの運気を増幅させます。玄関に鏡を置いた時、乱雑に置かれた靴や汚れが映ってしまうと、悪い気が増幅してしまう可能性があるのです。
玄関に鏡を置く場合は特に、その場をきれいにしておくことを心掛けましょう。良い気を呼び込むためには、清浄であることが最重要ポイントともいわれているので、ぜひ日々の掃除を習慣にしてみてくださいね。
(3)合わせ鏡になっている
玄関を入って左右どちらに鏡を置くかで、取り込む運気が異なります。「仕事運も上げたいし、恋愛運も上げたい!」と考えてしまいがちですが、だからと言って左右両方に鏡を置いて、合わせ鏡になってしまうと逆効果です。
合わせ鏡になるとエネルギーが反発し合い、その場の気が乱れてしまいます。気が乱れていると、住む人が疲れてしまうと考えられているので要注意。
玄関に鏡を置く時は、左右どちらか1つにしておくと良いでしょう。
参考記事はこちら▼
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