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こんにゃくメンタルの意味とは? 特徴やこんにゃくメンタルになるコツも紹介

木谷梨子

「こんにゃくメンタル」とは、「弱そうに見えて実は打たれ強い人」という意味です。心が弱い人を指す「豆腐メンタル」の対義語として使われる場合も。この記事では、こんにゃくメンタルの意味や特徴、こんにゃくメンタルに近づくポイントを紹介します。

「こんにゃくメンタル」とは、「弱そうでも実は強い精神を持つ人」を表すネットスラング。もろく崩れやすい心の持ち主を指す「豆腐メンタル」と対で使われることがあります。

では実際、こんにゃくメンタルとはどのような人なのでしょうか?

この記事では、まずこんにゃくメンタルの意味を解説。その上で、こんにゃくメンタルの特徴やそのような人に近づくポイントを紹介します。

こんにゃくメンタルの意味とは?

「こんにゃくメンタル」とは、「弱そうに見えて柔軟性があり打たれ強い人」を意味する俗語です。

こんにゃくメンタルと呼ばれる人は、どこか自信がなく弱気な雰囲気を持つ傾向にあります。しかし実際は、困難な状況を柔軟に乗り切る強い心を持っていることが特徴。

基本的には良い意味で使われますが、「ちゃっかりしている」というニュアンスで、皮肉として用いられるケースもあります。

ちなみに、こんにゃくメンタルは「豆腐メンタル」の対義語として生まれました。

豆腐メンタルは、弱くて壊れやすい心の持ち主を指します。実際、食べ物の豆腐も簡単に崩れてしまいますよね。

一方、こんにゃくは柔らかそうに見えて弾力があり、なかなか崩れません。この性質になぞらえて、こんにゃくメンタルという言葉が生まれたのです。

次ページ:こんにゃくメンタルの特徴

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