初めての合コンで人見知りを生かす6つのテクニック

初めて合コンに参加することになった時。楽しみな気持ちがありつつも、人見知りだとうまく話せるかな、ノリが悪いと思われないかな……などと不安になってしまいますよね。

しかし、実は人見知りは合コンで大きな武器になるかもしれません。今回は、人見知りの人におすすめの合コンで使えるテクニックを紹介します。

人見知りは合コンで不利になる？

人見知りだと、合コンで好かれにくいと思っていませんか？　たしかに、暗かったり、無愛想だったりする人は好かれにくいですが、人見知りはまた別の意味。

人見知りするあなたは、決して人が嫌いなわけではなく、初対面の相手に何を話して良いか分からず、口数が減りやすいだけではないでしょうか。

慣れるまでは相手とどう接して良いか分からなくても、慣れてしまえば明るく話せるようになったという経験をしたことがある人も多いのでは？

つまり、人見知りだからといってあなたは暗い性格というわけではありません。まずは、自分自身でもそこをはき違えないようにしておきましょう。

また、人見知りはうまく生かせば合コンで大きな武器にもなり得ます。人見知りであることを逆手にとって、合コンで相手の心をつかむことは十分に可能ですよ！

合コンで人見知りを武器にするテクニック

続いて、人見知りを武器にするテクニックを7つご紹介します。ぜひ、参考にして実践してみてくださいね。

（1）最初に人見知りだと告白する

合コンでは初めに自己紹介をすることが多いです。まずはここで名前や職業などを言った後に「初めて合コンに参加します。人見知りなんですが、よろしくお願いします」と言ってしまいましょう！

そうすると、自分から話し掛けるのが得意なタイプではないことや、率先して会話を盛り上げるタイプではないということをアピールでき、ハードルを下げておくことができます。

また、「初めての合コン」「人見知り」ということが会話のきっかけになることも。「実は僕もそうなんだよね」と共感してくれる人がいるかもしれません。

自分自身と相手の気持ちを楽にする意味でも、最初に自分の弱みを見せるのは1つのテクニックです。

（2）気配りを見せる

合コンで人から好かれるのは、会話が上手な人だけではありません。取り皿をみんなに分けたり、お酒がなくなりそうな人に次の注文を聞いたり、店員さんを呼んだりと、気配りができる人は男女共に好かれやすいです。

人見知りの人は、相手の気持ちに気づきやすいという強みがあります。そんな武器を生かして、気配りが得意な自分をアピールしてみましょう。

（3）常に笑顔でいるよう心掛ける

決して話の中心にいるわけでなくても、ニコニコしながら話を聞いている人はそれだけで好印象を残せます。

同性・異性問わず、誰かが話している時は笑顔でいるように心掛けましょう。

自分が話せないことに焦ったり不安を感じたりすると、表情がこわばりやすいです。会話の中心になれなくても不安になる必要はありません。

会話を聞くのを楽しみ、笑顔でいるように心掛けてくださいね。

（4）聞き上手・共感上手になる

人見知りの人は、自分から話題をつくったり話し掛けにいったりするのは少しハードルが高く感じますよね。そういった場合は、聞き役に徹するのも1つの手です。

自分の話に興味を持って聞いてくれる人がいると、それだけでうれしいもの。あなたが相づちを打って共感を示したり、褒め言葉を混ぜたり、ちょっと質問したりするだけで、より話が盛り上がるでしょう。

（5）人見知りを切り口に相手を褒める

人見知りは、うまく使うと相手を喜ばせる武器になります。

例えば「緊張していたのですが、話し掛けてもらえてホッとしました」「初対面の人と話すのは緊張するのですが、○○さんとの会話はなぜか安心できます」など、人見知りを切り口に相手を褒めるのもテクニックです。

こんなふうに言われたら、相手はきっと喜んでくれるはず。より話が弾んで、良い出会いにつながりやすくなるでしょう。

（6）後日、LINEなどでメッセージを送る

合コンで気になる異性がいたら、その後も連絡を取りたいもの。しかし「どうやって連絡すれば良いのだろう？」と悩んでしまいますよね。そんな時も、人見知りな性格は武器になります。

「この前は緊張してあまり話せなかったから、今度ゆっくりごはんに行きませんか？」のように、人見知りで初対面の人との会話が苦手ということを口実にすれば、相手を誘いやすくなります。

直接会った時に自分の感情を表現するのが苦手でも、LINEやDMなどのメッセージなら、素直な気持ちを伝えやすいのではないでしょうか。