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お香にはリラックス効果がある? 歴史や種類、使い方

たむたむ

もっと効果的にお香を楽しもう! おすすめの使い方と注意点

お香には、開運や幸運を引き寄せるとも考えられています。

ここでは、そんなお香を楽しむためのおすすめの使い方と注意点を紹介します。。

お香を焚くのは部屋が整ったタイミングで

お香を焚く時間として最適なのは、整理整頓や掃除を終わらせた後です。

部屋の状態を整えた後は良い運を引き寄せやすいと考えられているため、お香の効果を最大限高めることができます。

お香を焚く時間に決まりはありませんが、火を使う以上、ある程度時間に余裕がある時に行った方が良いでしょう。

お香を焚く場所は目的に合わせる

家のどこでお香を焚くかもポイントです。

玄関やトイレなどは幸運を呼び寄せるともいわれており、おすすめな場所です。来客があった時に香りを楽しんでもらえるという点でも良いでしょう。

リビングや寝室でお香を楽しむのもおすすめ。自分の好きな香りに包まれて、リラックスタイムを過ごせることでしょう。

匂いが強い料理や調味料を使った後のキッチンでお香を焚いてもOKです。さわやかな香りを選べば、部屋に充満した香りをさっぱり取り除くことができます。

自分の好みに合う香りを選ぶ方

現在では昔からあるような香りだけでなく、フルーティーな香りなども販売されています。

種類が豊富になったことで、どれを選んだら良いか分からないという人も多いのではないでしょうか。代表的な香りを紹介するので、まずはこれらの香りから試してみてください。

もし悩んだ時はいくつかの香りがセットになっているタイプを選んでみてください。その中から自分好みの香りを見つけて、お香の効果を存分に感じてみましょう。

白檀(びゃくだん)

昔から愛されてきた「白檀(びゃくだん)」。お線香の原料としても使われており、古くからのお香を思わせる香りです。

世界的に見ても伝統儀式で使われることが多かった香りで、瞑想したい時やゆっくり考え事をしたい時におすすめです。

桂皮(けいひ)

シナモンのような香りの「桂皮(けいひ)」は、スパイシーさと甘みを混ぜたような香りが特徴的です。甘いだけではなく刺激的な香りを求めている方におすすめです。

ジャスミン

女性に人気なのは「ジャスミン」。フラワー系の香りなので、お香本来の香りが苦手な方でも楽しめるのがポイントです。上品でほんのり甘い香りに、癒し効果を感じられることでしょう。

色素沈着しないように注意する

お香から立ち上った煙によって、壁などに色素沈着してしまう恐れもあります。

いつも同じ場所だけで焚いていたり、狭い空間でお香を楽しんでいたりする人は要注意です。

また、煙が充満してしまうと体調に異変をきたすことも考えられるため、適度に換気をしながらお香を楽しむように心がけましょう。

火を使うタイプのお香を使っている場合は、お香のそばから離れないようにし、紙類や衣服など周りに燃えそうなものは置かないでください。

お香でリラックスタイムを過ごそう

お香は古い時代から愛されてきたもので、インドから仏教と共に日本へ伝えられたとされています。

そんなお香には、リラックスやリフレッシュ効果、集中力アップなどさまざまな効能があると考えられており、日々のストレスケアにも取り入れられています。

お香を使う時の注意点に配慮しながら、ぜひ日常の疲れや緊張をほぐすのに使ってみては?

(たむたむ)

※画像はイメージです

※この記事は2021年11月30日に公開されたものです

たむたむ

動物とじゃがいもが大好きな23歳フリーライター。最近は、美容ケアと激辛料理にハマっています。 大事な人やモノを自分の力で大事にできるようにと思い、毎日執筆しています。

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