お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

スクワットで「膝が痛い」と感じる原因は? 正しいフォームを解説

山内佑太郎(キックボクサー/トレーナー)

膝を痛めるスクワットのNGフォーム

スクワットは手軽に取り組みやすいトレーニングだからこそ、自己流の癖がついていたり、間違ったフォームで覚えたりしてしまっている方もいます。

ご自身のフォームと照らし合わせて、間違ったフォームでトレーニングしていないかチェックしてみてくださいね。

(1)つま先より前に膝が出ている

かがんだ時、つま先より膝が前に出ているフォームは、膝を痛めてしまう原因になります。

つま先よりも前に膝が出ているということは、体の重心と膝の位置が離れているということです。

すると、太ももやお尻の筋肉をうまく使えず、膝で体を支えることになるため、膝関節に負担が集中してしまうのです。

大きなけがを引き起こすリスクがあるので要注意です。

(2)膝が内側に入っている

かがんだ時に膝が内側に入ってしまうのも、間違ったフォームです。

膝が内側に入った姿勢は、太ももやお尻の筋肉に力が入らないため鍛えることができません。

また、その負荷を膝でカバーすることになるため、けがにつながる可能性もあります。

つま先と膝が同じ方向を向くように意識すると、膝が内側に入ってしまうのを防げるでしょう。

(3)前傾姿勢になっている

膝を曲げた時にかかとが浮いてつま先に重心があるフォームも要注意です。

このフォームは、太ももやお尻の筋肉を使えず膝関節へ負担が集中してしまいます。

背中が丸まっていると前傾姿勢になりやすいので、背筋を伸ばすことを意識してみましょう。

また、最初は正しいフォームで行えていても、疲れてきたタイミングで前傾姿勢になることがあるため注意してください。

(4)腰が反っている

腰が反っているフォームは、腰痛の原因になる可能性があります。

また、腰が反ることで股関節がうまく曲がらず、膝に負担がかかってしまうことも。

背中が丸まりすぎても、腰が反りすぎていても正しいフォームとはいえません。背筋を伸ばして行うよう意識しましょう。

次ページ:膝を痛めない正しいスクワットのポイント

SHARE