「らぶりつ」って何? 意味と使い方を解説
「らぶりつ」はどのような場面で使われるの?
具体的に「らぶりつ」はどう使われるのでしょうか。
使い方には大きく分けて2通りあります。自分が「らぶりつ」がほしい時と、相手に「らぶりつ」をする、という場合です。
自分の投稿に対して共感してほしい時、褒めてほしい時、同じ趣味の人ともっとつながりたい時など、その状況はさまざまですが、「いいねやリツイートしてくださいね」という思いを込めて「らぶりつください」などと使用されます。
同じように誰かの投稿が気に入った場合には「らぶりつする」と使います。
また、企業がTwitterを利用したキャンペーンで、フォローとらぶりつをしてもらうことを応募条件としている場合もあります。
【例文あり】「らぶりつ」の使用例
それでは実際にらぶりつを使用した例をみていきましょう。自分が投稿する場合、他の人の投稿に対して行う場合に分けてご紹介します。
例文:自分が投稿する場合
・ずっと描いてた絵がやっと完成した! らぶりつください~。
・らぶりつで気になった人フォローします!
例文:他人の投稿に対して行う場合
・推しの情報が流れてきたからソッコーらぶりつした。
・かわいい猫アカ発見! らぶりつの手が止まらない~!
良く使われる表現「らぶりつフォロー」「らぶりつお迎え」
らぶりつを使用した表現でよく見られるのがこの2つ。
どちらも似たような意味ですが、「らぶりつしてくれた人はフォローします」「らぶりつしてくれた人で気になる人がいたらお迎え(フォロー)しに行きます」という意味です。
らぶりつの類語「自発ください」
こちらはらぶりつと同じような意味を持ち、よく使われる表現です。
「自発」とは「自分から発信」の略。使い方によってやや意味合いは変わりますが「この投稿を見たあなたの方からフォロー、いいね、リツイートしてくださいね」という意味になります。
らぶりつほど直接的ではなく、遠まわしにフォローやいいね、リツイートをしてほしいと表現しています。
らぶりつとの違いは、自発くださいの場、合いいねやリツイートに限らずフォローの意味も含まれていることがあるという点でしょう。
「らぶりつ」を積極的に使ってみよう
いかがでしたでしょうか。「らぶりつ」について理解が深まりましたか。「らぶりつ」は自分の興味関心があるツイートに「それいいね」「拡散しますね」という意思表示が簡単にできる方法。
初めましての人にいきなりメッセージを送るのはためらわれますが、ボタン1つであればとても手軽ですよね。そこから新たなつながりが生まれることも。
らぶりつをうまく使って、あなたの作品を気に入ってくれる人や同じような趣味を持つ人との出会いに期待してみても良いかもしれません。
(ひらり)
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※この記事は2021年08月31日に公開されたものです