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運命の人とは? 特徴・見分け方・出会う前に起こる前兆サインを解説

運命の人

なかむらみほ

「運命の人」との出会いエピソード【既婚男女291人にアンケート】

ここまで「運命の人」に関する基本的な情報を見てきましたが、本当に運命の出会いはあるのでしょうか。そこで、既婚男女291人に運命の出会いに関するアンケート調査(※)を実施。

実際の体験談を見ていきましょう。

結婚相手との出会いに運命を感じた人の割合

運命の出会い

・感じた(44.3%)
・感じなかった(55.7%)
※有効回答数 291件

回答はほぼ半々に分かれる結果となりました。出会った瞬間に運命を感じられる人は、普段からアンテナを張っていたのかもしれませんね。

結婚相手に運命を感じた人のエピソード

では、結婚相手との出会いに「運命だ!」と感じた人の具体的なエピソードを見てみましょう。

・「お互いに初対面で会話したときに心地いい雰囲気を感じた」(36歳/男性/公共サービス関連)

・「出身地や出身校、転勤先など共通点が多かった」(36歳/男性/営業関連)

・「結婚願望が無かったのに見た瞬間に、あ!この人と結婚するんだと直感した」(32歳/女性/事務・企画・経営関連)

・「全然顔は好みじゃないのに、直感で『この人に出会うの待ってたんだな』と感じた」(36歳/女性/クリエイティブ関連)

また中には「ビビビと電流が走った」と答えた人や、「目が合った瞬間に相手の目が輝いて見えた」と答えた人も。会話をしなくても、運命の人だと直感できた人もいたようです。

結婚相手に抱いた感覚ランキング

運命の出会い

・自然体の自分で大丈夫と思えた(23.4%)
・共通点が多いと思った(23.7%)
・「ビビビ」ときた(23.4%)
・笑いのツボが似ていると思った(18.6%)
・結婚したいタイミングが合った(18.2%)
・育った環境が似ていると思った(13.1%)
・初対面なのに懐かしいと思った(11.7%)
・その他(5.8%)
※有効回答数 291件(複数選択可)

結婚相手と出会った時にどんな感覚を抱いたか聞いてみたところ、「自然体の自分で大丈夫と思えた」という回答が多く集まりました。

初対面の相手との出会いは緊張するものですが、運命の人に対しては緊張感よりも安心感を抱いたりリラックスできたりする感覚を抱く人が多いようです。

運命の人の見分け方

ここからは、運命の人の特徴を基に、見分け方をまとめます。出会いを逃さないためにも、以下の5つを意識してみましょう。

(1)見た目や価値観、趣味などの共通点が多いか?

運命の人とは、見た目や価値観、趣味など共通点が多い傾向にあります。あなたの周りに、不思議と親近感を抱く相手はいませんか? 自分と似ている部分が多い相手は、運命の人かもしれません。

(2)一緒にいて疲れない、居心地がいいか?

運命の人とは、何時間一緒にいても苦痛ではありません。無理せず自然体に振る舞えるので、居心地もよく感じるのです。逆に言えばどんなに好きでも、デートの別れ際に「緊張して疲れたな~」と感じる相手は、運命の人ではないともいえます。

(3)相手の考えが何となく分かるか?

運命の人同士は、お互いの考えが手に取るように分かることもあるようです。「○○さんだったらこう考えるだろうな」という勘が当たったり、「今私も同じこと言おうとしてた!」なんて偶然が重なったりするのは、運命の人のサインです。

(4)2人の将来が想像できるか?

運命の人とは、関係がとんとん拍子で進みやすい傾向にあります。それは、出会ってから間もない段階でも、自然と2人の将来を想像できるから。

お互いが意識せずとも先を見据えた話が挙がるようであれば、それは運命の人だからかもしれません。

(5)見返りを求めずに尽くせるか?

運命の人に対しては、なぜか見返りを求めずに尽くすことができる場合が多いです。どれだけ好きな人でも、無償の愛を注ぐのは簡単ではありませんよね。

また、ここでのポイントは、お互いが「相手に幸せでいてほしい」という気持ちを持っているかどうかです。どちらかが尽くしているだけでは運命の人とはいえません。

相手が喜ぶことを何よりも幸せに感じられる関係性を大切にしてくださいね。

運命の人と間違えやすい特徴と注意点

とても好きな人を運命の人だと信じていたのに、失恋してしまった経験がある人もいるでしょう。

続いては、運命の人と間違えやすい人の特徴と、見分けるための注意点を紹介します。

Check!
運命の人ではないサインとは? 見極めるための特徴15個

(1)理想の条件がそろっている

恋人や結婚相手に求める理想の条件が全てそろっている相手は、出会ってすぐに惹かれることもあるでしょう。

ですが、理想の条件がそろっているからといって、その相手が運命の人だとは限りません。

顔や年収など、表面的な条件だけて理想のタイプとしていないでしょうか?

頭で考えた理想だけて判断するのではなく、相手の雰囲気や内面にも目を向けてみましょう。

(2)くっついたり離れたりを繰り返す

付き合ったり別れたりを何度も繰り返す相手は、運命の人ではないでしょう。

何回も復縁しているのは運命の人だから、と勘違いしがちですが、単に腐れ縁になっている可能性があります。

そもそも、問題に直面した時、適切に解決することができず、毎回別れを選択している時点で良好な関係とはいえません。

同じことを繰り返してお互いに傷つく相手よりも、問題を一緒に乗り越えようと思える相手こそ運命の人でしょう。

(3)わがままを聞いてくれる

自分のわがままをなんでも聞いてくれる相手は、運命の人ではないでしょう。

ありのままを受け入れてくれるパートナーは望ましいですが、それは「わがまま」とは異なります。

わがままを受け入れてくれる人の場合、相手側が我慢していることも。無理に合わせようとしている関係性は、運命の相手とはいえないでしょう。

▶次のページでは、運命の人に出会う時に感じる4つの前兆を解説します。

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