Pairs(ペアーズ)には既婚者が潜んでる? 特徴と見分け方を解説
Pairs(ペアーズ)に潜む既婚者の見抜き方
既婚者の可能性がありそうなユーザーとは、なるべく関わりたくないものです。
そこで、プロフィールの段階で既婚者を見分ける方法をいくつか紹介します。
(1)顔写真を掲載しているかどうか
顔写真を一切掲載しておらず、食べ物や動物の写真になっている場合は既婚者の可能性があります。
ほとんどの既婚者は、身バレを防ぐために、顔写真やシルエット写真は掲載しません。
ただし、独身者でも身バレしたくない場合も顔写真を載せていないケースがあります。「職業柄、顔写真は載せられない」「顔写真は恥ずかしいのでマッチング後に」と書いている場合は、マッチング後のメッセージで写真を送ってくれる可能性が高いです。
(2)プロフィールに空欄が目立っていないか
既婚者は遊び目的で出会いを探しているので、プロフィールを考えるのが面倒で穴だらけのことがあります。
前述のとおり特にプロフィールの「結婚歴」「子供の有無」を未選択にしている場合、既婚者の可能性が高いです。
この2つは、出会いを探している独身者であれば問題なく選択できる項目です。しかし既婚者の場合、うそをつく罪悪感から未選択にしている人がいます。
業者の可能性もあるものの、どちらにしても関わらない方が無難です。
(3)SNSのリストを参考にする
TwitterなどのSNSを使って情報収集する方法もあります。
実際に被害を受けた利用者が、既婚者の他、要注意人物などの情報を投稿していることがあります。
具体的には、「#ペアーズ要注意人物」などのハッシュタグをつけて投稿されていることが多いようです。気になる場合は検索してみるのもいいかもしれません。
(4)本人確認済みバッジがあるかどうか
プロフィールで、名前の横に緑のチェックマーク「✓」がついている人は本人確認済みである証拠です。
Pairsの本人確認には以下の2ステップがあります。
ステップ1.年齢確認
(公的証明書のアップロードが必要)
ステップ2.本人確認
(公的証明書+自撮りのアップロードが必要)
上記のステップ2まで終えている人には、緑のチェックマークがつきます。このマークがついていれば、なりすましや架空の人物ではないと判断できますよ。
既婚者の場合は本名や自分の顔写真付きの証明書をPairsに提出することに抵抗があるので、本人確認の有無によっても既婚者を見抜けるかもしれません。
また、Pairsでは「本人確認済み」にチェックを入れて相手を検索できますよ。こちらもぜひ活用して、既婚者と出会うリスクを下げていきましょう!

自身も本人確認を終えておくことで、真剣なユーザーから「いいね!」がもらいやすくなるでしょう。
(5)マッチングアプリに登録した理由を聞いてみる
「真剣なユーザーなんだ」と安心感を持ってやりとりしたいもの。
プロフィールに怪しいところはないけれど、まだ少し不安……という時は、「○○さんは何でアプリに登録したんですか? すごくモテそうなのに!!」のように、やんわりと相手が登録したきっかけを聞いてみるのも1つの手。
その返答によって、相手の真剣度を見抜くことができるでしょう。

ここで「友達が結婚しだしたから、自分も恋人が欲しくて……」のような返事が来たら安心感がありませんか?
逆に「何となく暇つぶしで!」のように返されたら、既婚者でなくても「大丈夫かな」と心配になりますよね。(編集部たじー)