Tinder(ティンダー)は身バレする? 知人にバレる理由と身バレ対策を解説
Tinder(ティンダー)は身バレする可能性がある? マッチングアプリの使用を周囲に知られたくない人もいるはず。今回は、Tinderの使用が知人にバレる原因を徹底解説。身バレを防止する設定のコツを詳しく紹介します。
「Tinderは使いたいけれど、身バレが怖い」「Tinderユーザーだと友達にバレたくない」そんな風に思ったことはないでしょうか。
恋愛はこっそり楽しみたい派もおり、マッチングアプリを使っていることを知られたくないという人は多くいます。
さらに、Tinderは位置情報を利用するマッチングアプリだからこそ、より身バレが気になるところ……。
本記事では、Tinderを使用していて身バレする理由や身バレ防止方法を解説します。
出会いを求めながらも身バレを防止したいTinderユーザーは、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。
Tinderは身バレする可能性はある?
Tinderは、男女共に基本無料で使えるマッチングアプリ。
比較的若いユーザーが中心で、友達作りや恋愛につながる出会いなど、さまざまな目的の人が集まっています。
スワイプ画面からプロフィール写真の印象を元にLikeを送り合い、マッチが成立したらメッセージのやりとりをするのがTinderの使い方です。
そんなTinderは、位置情報やプロフィール写真の印象でLikeを送り合うマッチングアプリ。うまく使えば問題ありませんが、他のマッチングアプリよりは身バレの確率は高めです。
Tinderで身バレする理由や、その対策法を押さえておかないと、バレてしまう危険があることは理解しておきましょう。
Tinderで身バレする理由
Tinderのプロフィール内容や登録方法などによっては、身バレする確率が高まります。また、あなたの何気ない言動からバレるケースも。
身バレを防ぎたい人は、これらの項目に該当していないか確認してください。
(1)特定されやすいプロフィールを設定した
居住地や職場のある地域、出身校など、あなたが特定されやすい情報をTinderのプロフィールに書くと、知人に身バレする可能性が高まります。プロフィール内容には細かな情報を記載しないよう心がけましょう。
親しくなった相手のみに、少しずつ開示していくのがいいでしょう。
このあたりのプロフィールはすぐ特定できちゃいそう!(編集部あーりん)
・ニックネームと実名が同じ
・顔出しをしている
・会社や学校名が記載されている
・居住地が設定されている
・プロフィールが詳細に書かれている
マッチ率をアップさせるプロフィールの作り方を併せてチェックしておきましょう。
(2)Tinderユーザーが少ない地域に住んでいる
地方などTinderを利用しているユーザーが少ない地域だと、身バレの危険性が高まります。
Tinderは、登録された位置情報の範囲により、あなたとの距離が近いユーザーを表示する仕様のマッチングアプリ。地域にTinderユーザーが少なければ、その分知り合いと遭遇する可能性が高いでしょう。
女性の場合は、男性よりも会員数が少ない傾向にあるので特に注意が必要な項目です。
(3)Facebookを利用している
Tinderに登録する方法は、Facebookアカウントの使用と電話番号登録の2種類です。
登録時にFacebookのアカウントを使用すると、Facebookのシステムにより身バレする可能性があります。原因となる2つの機能を紹介します。
Facebookの「共通のつながり」機能
Tinder登録時にFacebookアカウントを使用すると、「共通のつながり」機能でTinderの使用がバレる可能性があります。
「共通のつながり」とは、Facebookで共通の友達がいる際に表示される項目のこと。
例えば、Aさんとマッチングした場合、自分とAさんが2人ともBさんとFacebookで友達であれば、共通のつながりとしてBさんの名前がプロフィールに表示されます。
そのため、共通の友達がいると知ったマッチング相手が、あなたとFacebook上の友達に「この人は知り合い?」と尋ねてしまう可能性があります。Facebookで登録すると、共通のつながり機能はオフにできません。
Facebookの「他の人が使用しているアプリ」機能
他の人が使用しているアプリというFacebookの機能も、身バレを防ぐ場合には注意が必要です。Facebookと連携させているアプリを表示させる機能のため、Tinderを使っていることがFacebookの友達にバレてしまうかもしれません。
この機能は、Facebookの設定で公開情報を「自分のみ」にすることで対処できます。
初期状態では「自分のみ」の表示設定になっていますが、Facebookを使ううちに操作を誤って設定を変更している可能性があるため、改めてチェックしましょう。
(4)位置情報における距離の設定が近すぎた
Tinderは位置情報機能を基に、指定した距離の範囲にいる相手と出会うマッチングアプリ。距離は最短2kmから最長160kmまで設定できます。
従って、この距離の設定が短ければ短いほど、自分の生活圏内にいる相手とだけ出会いやすくなります。メッセージをやり取りする分には分からなくても、「会ってみたら身バレしたくない友達や、同僚だった……」なんて確率が上がってしまうでしょう。
また、位置情報とプロフィール情報の掛け合わせでピンと来て、「もしかしたら……」とあなたに気づく人もいるかもしれません。
Tinderの位置情報の仕組みを詳しく解説します。
(5)マッチしたい相手の年齢を同年代で設定した
Tinderはマッチしたい相手の年齢をセグメントして表示させることができます。選べる年齢層は18歳から100歳以上まで。
できるだけ同年代と出会いたい気持ちも分かりますが、セグメントしすぎると、これまた知り合いに出会ってしまう確率が上がるはず。
年齢と相手のプロフィール、自分がいる場所との距離などから、「この人、知り合いかも」と思ったら、無難にマッチングは避けておいた方が安心でしょう。
Tinderユーザーの年齢層を分析します。