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「バイタリティ」とは? 使い方や「バイタリティ溢れる」の意味を解説

さおり

【例文付き】日常ではどんな風に使う?

「バイタリティ」は、基本的にポジティブな意味を指しているため、会話の中では「褒め言葉」や「相手を認める言葉」として用られます。

反対の意味を表したい時は、「バイタリティのない・低い」などと言います。

では実際の日常会話では、どのように使うのか、前段で紹介した使い方を元に、具体的な例文を見ていきましょう。

イキイキと活力に満ちた状態や態度を表す時

やる気に満ちている人や、イキイキとして元気な状態を表現したい時や、逆に、モチベーションが見受けられないことを表す時には下記のような使い方をします。

例文

・今年の新入社員はバイタリティに満ちていて感心する

・彼はいつもバイタリティ溢れていて、会うといつも刺激を受ける

・最近バイタリティが低い部下のことが心配だ

行動力のある人を表す時

次はパワフルな人やチャレンジ精神旺盛な人を表したい時の使い方です。

例文

・会社を一緒に創り上げていく、バイタリティあるスタッフを募集しています

・わたしの会社の社長は、バイタリティが高いことで有名だ

・学生時代からバイタリティに富んでいた彼女は、30歳で起業した

・バイタリティ溢れている課長の仕事ぶりは、励みになる

生命力や元気さを表す時

生命力や元気さを感じる人や物に使う時はこのような言い方をします。

例文

・バイタリティを感じる、彼の応援に励まされた

・バイタリティが高い幼稚園の子どもたち

・栄養ある食事を摂り、バイタリティのある体を作ろう

活気や躍動感ある物事を表す時

最後に活気や勢い、迫力やダイナミックさを感じる物を表す時の表現の仕方です。

例文

・彼のバイタリティがある作品に心が奪われた

・彼女のバイタリティ溢れている演奏にはかなわない

・バイタリティを感じる絵だ

・今注目の、バイタリティある会社

日常で使いこなして表現の幅を増やそう!

「バイタリティ」とは、「生命」や「意欲的」などを意味し、力強いポジティブなイメージを説明する言葉です。

主に、人を褒める時や相手への尊敬を伝えたい時に用いられます。また、物事や集団、作品の印象を一言で伝えるために使えますよ。

ボキャブラリーを増やしたり、人間関係を円滑にしたりするために「バイタリティ」をうまく使いこなして、会話を楽しみましょう!

※画像はイメージです

(さおり)

※この記事は2021年05月28日に公開されたものです

さおり

山口県在住のWEBライター兼カラーセラピスト。事務経験やセラピストの経験を活かして、ビジネス・子育て・健康・心理学・スピリチュアルなど幅広いジャンルで執筆中。分かりやすく、心に寄り添った温度感のある文章を書くのが得意。

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