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一目惚れの正体とは? 一目惚れする理由と恋を長続きさせる方法

丸山りさ(まる)

相手のことをよく知らないのになぜか惹かれる……これ、「一目惚れ」かもしれません。一目惚れから始まる出会いは、果たして運命なのでしょうか。今回は、恋愛ライターのまるさんが一目惚れの正体と、一目惚れした相手へのアピール方法を解説します。

「一目惚れ」とは、一目見ただけで恋に落ちてしまうこと。マンガやドラマで起こりがちな「ロマンチックな恋愛」といったイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。

一目見ただけで惹かれてしまう理想の相手に会えるなんて、運命的なものを感じるには十分! 憧れる人も多い「一目惚れ」とはどういったものなのか、見ていきましょう!

「一目惚れ」とはどのような状態?

初対面の相手を一瞬の判断で「好き」「嫌い」に分けることは、本当に可能なのでしょうか? まずは、一目惚れとはどのような状態なのか詳しく解説します。

一目惚れした瞬間に感じること

そもそも「一目惚れ」とは、相手のことをよく知らない状態なのに、一目見た瞬間に相手へ好意を抱くこと。

見た瞬間、相手に心を奪われ「もっとよく知りたい」「距離を縮めたい」という思いが湧き上がるのが一目惚れの特徴です。

人によっては「ビビッときた」「時間が止まった」といった表現をする人も。

運命? 一目惚れはなぜ起こるか

一目見ただけで相手を好きになるなんて、そう多いことではありませんよね。一目惚れは、どのようなメカニズムで起きるのでしょうか?

「錯覚」や「思い込み」が原因という説

一目惚れするのは「脳の錯覚」や「思い込み」という説があります。見た目が好みの人に対しては、錯覚や思い込みによって無意識のうちにその人の内面まで自分好みだと感じる可能性も。

ただ単に「見た目が好み」というだけだったのに、どんどんその人のことを恋愛対象として意識してしまうのは、こうしたメカニズムが原因かもしれません。

遺伝子が関係しているという説

一目惚れは、遺伝子レベルでの出来事であり、本能的に相手に惹かれているという説もあります。

科学的には、遺伝子が遠い男女ほどお互いに惹かれやすいといわれています。

「一目惚れだ!」と感じても、実は遺伝子で相手を選んでいる状態ということですね。遺伝子レベルで、自分にはないものを持った人に恋をすることで、より強い遺伝子を残そうとする本能が一目惚れの原因かもしれません。

どんな時に一目惚れが起こる?

本能レベルで惹かれる相手とは、どのような特徴がある人なのでしょうか? 一目惚れしたことがある男女がどんな人に惹かれたのか、その特徴を見ていきましょう。

(1)見た目がタイプな人が現れた時

初対面の時こそ、相手を見た目で判断しがち。見た目が自分の好みや理想にマッチしている時、一目惚れは起こりやすいでしょう。

特に外見において、理想のタイプと遭遇することは少ないもの。理想のタイプの人と会った時は「この人しかいない!」と気持ちも高ぶりやすいのではないでしょうか。

(2)雰囲気が好みな人が現れた時

見た目が好みではなくても、その人のたたずまいや表情など、雰囲気に惹かれることもあります。

直感的に「何かこの人、一緒にいて心地いいな」と感じる場合、遺伝子レベルで恋に落ちているのかもしれません。

(3)過去の恋人に似ている人が現れた時

過去の恋人や好きだった人に似ている場合も、一目惚れしやすいといえます。

思わず当時の恋心を思い出してしまうのではないでしょうか。過去の恋人に見た目が似ているだけなのに、内面もその人に似ているのではと錯覚し、恋に落ちることがあります。

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