付き合う前の初デートを成功させるポイントと脈ありサインの見極め方!
付き合う前の初デート、相手は何を見てる?
付き合う前の初デートを例えて言うなら「試用期間」。
お互いの人となりを見て「付き合う」「付き合わない」を判断する大事な時間です。ここでは付き合う前の初デートで相手が見ているポイントをご紹介します。
(1)言葉遣い
ふとした瞬間に出てしまう言葉遣い。その何気ない一言が、相手から見た印象を左右します。歩き方や姿勢、食べ方に気を付けていても、言葉遣いが汚いと台無しです。相手に対して「お前」や「それって〇〇じゃね?」などの乱暴な言葉は避けましょう。
一方でうっかり出てしまう方言は意外にも好印象。関西や九州、東北などの訛りは、それぞれの地方の特徴を連想させることでも高い人気があります。むしろ相手へのアピールポイントになると前向きに捉えましょう。
(2)服装
デートの時に相手の服装を気にする人は多いです。なるべく印象を上げる服装を着ていくと良いでしょう。服選びのポイントはTPOに合っているかと、清潔感があるかどうか。
相手が気を使わないようなTPOに合った服装選びを心掛けましょう。
また、シワやシミのついた服装はもっての外、どんなにおしゃれでもマイナスイメージになるので気を付けましょう。
(3)店員さんへの対応
自分以外の人間にどう対応するかに、その人の本性が表れます。デート中に特に接する機会が多いのはお店の店員さんです。
いくら自分より歳が若くてもため口で話すのは好ましくありません。もちろん汚い言葉でクレームを入れるのは印象ダウン。
反対に「ありがとうございます」「ごちそうさまでした」と店員さんの目を見て言えれば印象アップです。
(4)金銭感覚
相手が見ていないようで見ているのが金銭感覚です。浪費癖はもちろん好ましくありませんが、財布のひもを締め過ぎるのも考えもの。
見た物は何でも手に取って買ってしまうような浪費癖がある場合、交際後も欲しい物をあれこれ要求されるのでは? と相手が不安に感じてしまいます。
かといって、反対に何でもかんでも「節約」といって買い控えるようでは、デートを心の底から楽しむことができません。
金銭感覚で大切なのは、お金をかけるところはかける、抑えるところは抑えるというメリハリです。メリハリがあることで「しっかりしている」と相手からの印象も上がるでしょう。
(5)相手の短所を我慢できるか
短所は誰にでもあって当たり前、ただそこを我慢できるかどうかもポイントです。
人には怒りの沸点が低い、常にネガティブ思考、優柔不断などいろいろな短所があることもあります。相手がその短所を見ても、大したことないと思えるなら交際後もうまくいくでしょう。
デートをすることで、意外とそういった点も見られているかもしれませんよ。