冠婚葬祭にまつわる日取りは周囲とも相談すること
友引は、「うれしいこと」であれば基本的には問題ありません。
ただ、葬儀に関しては、多くの人が避けるべき日として気にすることなので、自分が営む側であれば親族とよく相談することが大切です。
六曜は全く気にしないという人もいるかと思いますが、特に冠婚葬祭にまつわることについては、周りと相談せずに日程を決めてしまうと、トラブルの元になる可能性もあります。
さまざまな考え方に対して、臨機応変に寄り添えるようにしていきましょう。
(三上ナナエ)
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※この記事は2021年02月19日に公開されたものです
三上ナナエ(マナー講師) (マナー講師)
新卒ではOA機器販売会社に入社、5年間販売戦略の仕事に携わる。全日本空輸(株)では客室乗務員として4500回のフライト、チーフパーサー、新人トレーナーなどを経験。また客室部門方針策定メンバーや空港イベント要員に選ばれる。講師歴12年。年間80回以上の企業研修講師、人材育成コンサルタントとして活動。
著書:『「気遣い」のキホン』『会話のキホン』すばる舎
『超一流の小さな気配り』PHP研究所 など