職場にいる「適当な人」の特徴と上手な付き合い方
適当な人の特徴
では、そんな「適当な人(いいかげんな人)」には、どのような特徴があるのでしょうか? 見ていきましょう。
(1)仕事のミスが多い
適当な人は、人の話をしっかり聞いていないところがあり、ミスが多い傾向にあります。指示が書かれたメールをちゃんと読んでいないことも多く、周りからは「読めばできることなのに、なぜ読まないの?」と理解されないなんてことも。
自己流で仕事をしてしまう傾向があり、仕上がりがいつも中途半端になりがちです。
(2)成果物の最終チェックをしない
面倒くさがりで細かい作業が苦手な人が多く、成果物の最終チェックをしないまま提出してしまう傾向があります。
チェックさえしておけば防げるようなミスも多いので、周りからは「なぜチェックしないんだ」と思われて信用を失ってしまうケースも。
(3)時間にルーズ
時間にルーズで、会議や打ち合わせに遅れてやって来たりします。計画性に欠けるところがあり、事前に「1時間で話しましょう」と約束しているのに、毎回のようにオーバーするなど、時間を守れないのが特徴です。
そもそも時間通りに進めようという意識が希薄で、自分のペースで物事を進めようとする傾向があります。
(4)「できます」と言いつつ納期を守れない
適当な人は、「はい、できます!」「〇日ね、分かった。やっておく」と快く引き受けるわりに、納期に遅れがちです。
そもそも忙しいのに無理なスケジュールを組んでいることもありますし、口だけ調子が良くて行動が伴わない場合もあります。どちらにしても読みが甘く、納期に遅れることで信用を失うことがあります。