職場にいる「適当な人」の特徴と上手な付き合い方
あなたの職場にも、いいかげんに仕事をこなす「適当な人」はいませんか? また、そんな人に振り回されていませんか? 今回は心理カウンセラーの高見綾さんに、適当な人の特徴や心理、上手な付き合い方を教えてもらいます。
職場にいる「適当な人」に振り回されて、困った経験はありませんか? いいかげんな対応をされて仕事がうまく進まないと、イライラしてしまいますよね。
そこで今回は、「適当な人」の特徴や心理について詳しく解説します。また、どのように対応すれば上手に付き合っていくことができるのかについても紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
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目次
「適当な人」には2通り意味がある!
「適当な人」には、「いいかげんな人」と「ちょうどいいあんばいの人」の2つの意味があります。
「いいかげんな人」とは、中途半端な仕事ぶりで、まともに取り組まないような人をいい、一般的には悪い意味で使われる言葉です。雑な人や無責任な対応をする人のことを指します。
一方で「ちょうどいいあんばいの人」は、何事も状況に応じて対応していくことができる人をいい、良い意味で使われる言葉です。程良いところを見極められる人を指します。
このように、「適当な人」には2通りの意味がありますが、今回の記事では前者の「いいかげんな人」に焦点を当てて解説をしていきます。