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罪悪感の正体とは? 心のメカニズムと解消法

大塚統子(心理カウンセラー)

気にするほどでもないことや、自分だけのせいではない失敗に対して、深く罪悪感を抱くことはありませんか? でもそれって手放すべき感情かもしれません。今回は心理カウンセラーの大塚統子さんに、罪悪感が生まれるメカニズムや、罪悪感を解消する方法を聞いてみました。

「悪いことをしちゃったな」「迷惑を掛けちゃったかも」とモヤモヤすることはありませんか? ちょっとしたことに罪悪感を抱きやすいタイプや、「気にしなくていい」と言われても申し訳ない気持ちが続くタイプの人は、心がしんどくなりやすいでしょう。

今回は、罪悪感を強く持ってしまう心理とその解消法について解説します。

「罪悪感」とは?

罪悪感の言葉の意味としては、「罪をおかした、悪いことをしたと思う気持ち」(出典:『デジタル大辞泉』)です。類語には「自責の念」「良心の呵責」「悔恨の念」「後ろめたさ」などがあります。

また、心理的な罪悪感とは、「自分が悪い」「申し訳ない」「自分のせい」などと自分を責める感情を指します。そして、罪悪感があると「自分は罰せられるべき」とか「自分は償わなければならない」という発想がもれなくついてきます。

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