お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

目標管理(MBO)とは。目的とシートの書き方

ぱぴこ

目標の立て方・書き方・設定方法

目標管理制度(MBO)がある以上、目標設定シートへの記入と上司との擦り合わせ作業は避けられません。その際、とりあえずで「こんな感じ」な物を作っても意味はありません。目標は明確であり、かつ実行可能なものでないといけませんからね。

SMARTの法則を意識して書こう

世の中にはSMARTの法則といった目標設定のための指標があります。目標設定に必要な5つの要素の英単語の頭文字を取ったものです。5つの要素は以下の通り。

●Specific:誰が読んでも意味が分かるような、具体的な表現で記述する
●Measurable:目標達成の進捗が分かるよう、定量的に表す
●Achievable:希望や願望ではない、達成可能で現実的なものかどうか
●Relevant:その目標が自分の仕事や職務に必要なものかどうか
●Time-bound:いつまでに実行するかの期日の設定

当たり前体操なことばかりですが、何も考えずこれらを網羅して書ける人は、訓練された人です。

とりあえずで書くと、曖昧な「頑張ります」という決意表明になりがちですが、上記指標に照らし合わせて作ってみると、具体的な目標設定ができるはずです。

目標設定の例文

【例】前年の売上が900万。今季の売上目標が1000万の営業マンの目標設定。

目標:2020年上期中に見込み案件を5社作成し、年内に売上1000万を達成する。2021年1月~3月にかけて、顧客の年度末予算消化を狙い200万の追加売上を達成する。

SMARTに当てはめてチェックしましょう。

Specific:何をすべきかが明確に分かる

Measurable:見込み案件数と、売上金額で進捗を管理できる

Achievable:昨年度実績と今年度の目標からの現実的かつ成長可能な数字である

Relevant:売上目標という営業職で管理されるべき目標である

Time-bound:短期、中期、長期での期日設定がされている

端的に言えば、逃げたくなる「X件をいつまでに、どう達成するか」をぎちぎちに書けということです。

次ページ:目標管理制度(MBO)はトレンドなのか?

SHARE