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「本当の語彙力」を鍛える方法4つ

ぱぴこ

語彙力が無いと思われがちな人の共通点

では、上述した語彙力が「無い」と判断される人には、何か共通点はあるのでしょうか?

(1)表現のバリエーションが無い

冒頭で挙げた友人が、周囲から「語彙力が無い人」代表として認識されたのは、「すごい」「やばい」「ハンパねぇ」の3語完結だったからです。潔いです。

しかし、もちろん彼もその他の単語を知らないわけでも、漢字が書けないわけでもありません。高等教育を受け、有名大学といわれる学校を卒業し、一般企業で働いています。

では、なぜ3語完結なのか。

それは、その場その場で適切な言葉を脳みそから引っ張り出すことができないからです。そして、このように表現が少ないと「こいつ、いつも同じこと言っているな? (語彙力が無いな)」と思われるのです。

(2)指示語の使用が目立つ

「これ」「それ」「あれ」「どれ」など指示語、通称「こそあど言葉」ばかりを使う人も語彙力が無いと判断されます。

「先日指示したあれを、これしてほしいんだよね」
「あれをどけておいてくれって頼んだだろ」

あまりに「こそあど言葉」ばかり使っていると、語彙力が無いを通り越して「記憶力が落ちているのでは?」「認知機能の低下か?」と別の心配をされる可能性もあります。

(3)口語表現が多い

「めちゃくちゃ」「すごい」「かなり」など、ビジネスシーンでもとっさに適切な言葉が出てこなくて、口語表現を多用してしまうと、語彙力が無いなと思われます。

距離をつめるため、またはアイスブレイクのために口語表現を混ぜる人は、前後はきちんとしたビジネスシーンで適切な表現ができます。

しかし、言葉につまった結果、口語表現ばかりが出てしまうと「そもそも表現を知らないのでは」「文章を適切に構築できないのでは」という印象になります。

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