スキンシップとは? 触る場所別の意味&効果を解説【心理学】
【触れる場所別】スキンシップに隠れた心理とは
スキンシップをとる場所によっても、そのメッセージは変わってきます。ここからは触れる場所別に、どういった心理があるのかを見ていきましょう!
頭:安心感を与えたい
頭に触れるスキンシップは、相手に安心感を与えたいという心理が働いています。
恋愛感情よりも励ましたい気持ちや守ってあげたい気持ちがあるといえます。親が子どもの頭をなでてあげるような感覚といえば分かりやすいかもしれませんね。
顔:好意がある
異性の顔に触れることはハードルが高いですよね。これはあなたに好意があるのと同時に、あなたからも自分が受け入れられているという意識を持っていることを意味します。そういった意識が無いと、顔に触れるのはリスクが高いですからね。
もし相手が、あなたが好意を持っていると誤解しているのなら、触れられた時にきちんと拒否しておきましょう。
肩:あいさつの意味合いが強い
肩は、相手へのスキンシップが一番しやすい場所でもあります。
ただ、あいさつのような意味でのボディータッチであることも多いので、肩に触れられることで自分に好意があるかを見極めるのは難しいかもしれません。
手:好意を持っている
手へのスキンシップは、好意の表現そのものといえます。
顔に触れた時との違いは、「相手側にはあなたが自分に好意があるのかどうかはまだ判断できていない」というところにあります。自分の好意を伝えると同時に、あなたの反応をうかがっているようです。
腰:下心がある
二人の関係性がはっきりしていないのに腰に手を当ててくるのは、下心があるサインといえます。
写真を撮る時のポーズとして腰に手を当てることはあるかもしれませんが、それ以外は下心と捉えていいでしょう。
太もも・脚:下心or探りを入れている状態
脚や太ももに触ってくるなら、それも下心があるサインです。
しかし、あなたの脚に相手の脚が軽く触れる程度なら、相手はあなたの気持ちに探りを入れている状態です。いわばあなたの気持ちを知るための確認作業なのです。