お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

付き合うことの意味とは? 10の定義&学生・社会人の違いを解説

浅田悠介(浅田さん@令和の魔法使い)

付き合うことのメリット

そもそも、なぜ「付き合う」必要があるのか。それはもう「ずっと一緒にいたいから」としか言いようがありません。本能ですよ。

とはいえそのメリットを見ると意味が分かることもあるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。

(1)好きな人を独占できる

告白をOKしたり、されたりして付き合った時点で、二人は「他の異性を恋愛対象としては見ない」という暗黙の了解を交わします。

それはつまり、好きな人を自分だけのものにできるということ。好きな人の腕にしがみついていいのは、あなただけなのです。他の誰かに取られる心配はありません。

(2)安心感がある

「付き合おう」「うん」。そんなたった一言を交わしただけと思うかもしれませんが、その安心感は絶大です。

例えば、大人になると仕事が忙しくて連絡が取れない、デートができないこともあるでしょう。そんな時、曖昧な関係性だと「飽きられたかな?」なんて不安になるものですが、付き合っているという事実だけで、少しだけ安心できる気がしませんか?

(3)周りに紹介しやすい

「恋人いるの?」という質問に、何の迷いもなく「うん」と言える。「今度会わせてよ」と言われたら堂々と紹介できる……。それって幸せなことだと思うんです。

お互いに付き合っているという認識を持っていれば、周りからも応援されやすくなるはず。

(4)愛される喜びを実感できる

付き合っていなかったとしても、愛されていると感じるシーンはたくさんあります。とはいえ、付き合っているという事実は、もう少しだけあなたを強くしてくれるはず。

告白をする、受け入れるのは「あなただけを見る」という覚悟の表れ。それだけの覚悟を持って自分を愛してくれているという喜びは、何物にも代えがたいでしょう。

家族以外に自分をこんなにも深く愛してくれる人がいる、と自己肯定感も上がるかもしれません。

(5)結婚につながりやすい

もちろん「結婚=幸せ」ではありません。結婚という形にこだわらなくても幸せになっているカップルはいますし、一人の方が幸せだと感じる人もいます。

しかしいずれ結婚したいと考えている人にとっては、付き合うことで望みをかなえやすくなるというメリットがあるでしょう。

付き合うことのデメリット

一方で、付き合うことには人によってデメリットだと感じるものもあります。具体的にはどういったデメリットなのか、いくつか例を挙げてみます。

(1)1人で過ごす時間が減る

 

特に社会人同士のカップルは、平日は仕事。土曜日は友達に会って、日曜日は恋人に会う……といったルーティンができがち。恋人がいない人よりも、1人で過ごす時間は減ってしまうでしょう。

1人でいるのが苦手な人にとっては関係ないかもしれませんが、人によっては「たまには1人でぼーっとしたい」と感じる瞬間があるかもしれません。

(2)異性の友達と会いにくくなる

お互いに共通の友達が多かったり、異性の友達と会うこともオープンにしていたりと、上手にやっているカップルも存在します。

とはいえ中には、恋人が異性の友達と会うのはいい気がしない……と思う人がいるのも事実。恋人ができてから異性の友達と会いづらくなる、連絡を取りづらくなるといったデメリットも考えられるでしょう。

(3)自分以外に使うお金が増える

付き合うって意外とお金がかかります。例えば週末のデート代や、誕生日やクリスマスなどのイベントシーズンのデートやプレゼントにかかるお金。

デートもプレゼント選びも楽しいものではありますが、タダではないので出費は増えてしまうでしょう。

(4)別れのリスクが伴う

付き合うということには、いつか別れるリスクもついてきます。付き合っていた人と別れるのはつらいことです。

その点、曖昧な関係であれば別れた後のダメージは少ないかもしれません。

▶次のページでは、学生・社会人における「付き合う」意味の違いを解説します。

次のページを読む

SHARE