お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

リモート会議でも「きちんと見え」するベースメイクアイテム

#運命を変えるコスメ

前田紀至子

好きな人に想いを伝えるとき。仕事の大事なプレゼンのとき。このコスメでメイクをすれば、少しだけ運命が変わるかもしれない。美容ライターの前田紀至子さんが、働く女性たちの背中を押してあげるデパートコスメを、毎回異なるテーマでご紹介。

落ち込んだ時、嬉しい時。楽しい時に悲しい時。

気持ちを後押ししてくれたり、支えてくれたり、盛り上げてくれるコスメは私たちにとって少なからず頼りになる、愛おしい存在。

この連載では、いつものポーチやコスメボックスに加えることで、少しだけ運命が変わるようなコスメをテーマに合わせてご紹介していきます。

今求めているのは、肌にも気持ちにも負担がかからない楽ちんベースメイク

自宅勤務やリモートワークで、働き方に対する意識がぐっと変わりつつある今日この頃。

「ばっちりメイクでZOOMを使ったリモート会議に臨むのは、何となくちぐはぐに感じてしまう」という声もよく耳にします。

そこで今回フィーチャーするのは、一塗りで顔の雰囲気がぐっと良くなる優秀ベースメイクアイテム。気になる2品を早速チェック!

スキンブライト クリーム CC/カバーマーク

ほぼ誰とも顔を合わせることなく一日が過ぎゆく毎日。それ故、できれば自宅ではファンデーションを塗りたくないと思っている人が少なくないだろう。

しかし、さすがにどすっぴんでリモート会議というわけにもいかないから。リモート会議でPC画面に映った時、自己嫌悪に陥らない、ぱぱっと塗るだけで完成するナチュラルだけれど良い感じの肌を求めてしまう。

4月1日に発売されたカバーマーク発のCCクリーム、スキンブライト クリーム CC。そのうたい文句は、タイムリーにも「ファンデーションを休む」という、今までになかった選択。それってどうやら、まさに今私たちが求めているものかもしれない。

カバーマーク独自の色理論<パーフェクトスキンカラー理論>を採用しているから、これ1本で美しく整った肌に。もちろん肌のくすみや肌ムラだって解決できる。

細かな繊維状粉体を配合し、整ったキメまで再現。さらに家の中でも気になる、窓越しの紫外線への対策もSPF50+/PA++++でばっちり。

これぞ急なリモート会議の前に、慌ててベースメイクをしなくてはいけない! というシチュエーションにおあつらえ向きな1本といえそう。

UVイデア XL プロテクショントーンアップ ローズ/ラ ロッシュ ポゼ

ラフなスタイルでも大丈夫だから、紫外線や外的要因から肌を守りつつ顔色だけ整えたい。

そんな人は、化粧下地界で圧倒的な人気を誇る、ラ ロッシュ ポゼのUVイデア XL プロテクショントーンアップから新しく発売されたピンクベースのトーンアップUVを。

こちらはさらに素肌っぽい透明感を演出できる上に、肌なじみの良いピンクの色味で、澄んだ血色と上質なツヤも素早く完成させられる。

そして、さすがはラ ロッシュ ポゼ。低刺激設計かつせっけんで落とせるからこそ、「できるだけメイクをしたくない」という気持ちと「最低限のきちんと感がほしい」という気持ちを両立できる、ある種究極のベースメイクアイテム。

言わずもがな、ご存知の通りこちらは下地。これ1本で物足りなく感じる場合はファンデーションやパウダーを重ねても、トーンアップ効果で肌が明るく、ツヤ感のある仕上がりになるのもうれしいところ。

オフィスとは違う、ベースメイクのアプローチ

リモート会議で「きちんと見え」したいという人だけでなく、誰かに会わなくても身だしなみは整えておきたいという人や、室内であろうと最低限の紫外線ケアはしておきたいという人など。2品とも、それぞれの希望を満たしてくれる優秀アイテム。

オフィスで役立つベースメイクとはまた違うアプローチが活躍する今日この頃。お肌に負担をかけないという意味でも、自宅勤務用に1本、買ってみてもいいかもしれませんね。

どちらも、オンラインショッピングで購入できるアイテムだから、気になったらぜひお試しを。

(文・撮影:前田紀至子)

※この記事は2020年04月26日に公開されたものです

前田紀至子

新潮社『nicola』専属モデル、光文社『JJ』ライターを経て、美容やファッション、旅を中心にエッセイやコラムを寄稿。モットーは愉快な人生。

Twitter:https://twitter.com/ki45m
Instagram:https://www.instagram.com/ki45m/
note:https://note.mu/kishikomaeda

この著者の記事一覧 

SHARE