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ふいに泣きたくなるなら。泣く以外の5つ対処法

小日向るり子

これといった理由はないけれど「泣きたくなる」といった経験はありませんか? その心理や泣く以外の対処法などを、心理カウンセラーの小日向るり子さんに教えてもらいます。

忙しく過ごす日々の中で、ふとした瞬間に泣きそうになることはありませんか? 意図に反して泣きそうになると焦りますし、突然泣いてしまうと周りの人も困惑させてしまいますよね。泣かずに済むには、どうすればいいのでしょうか。

今回は泣きたい気持ちになりやすい人の特徴から、泣きたい気持ちになった場合の対処法までご紹介します。

泣きたい気持ちが生まれやすい人の特徴

泣きたい気持ちになることは、そんなに珍しいことではありません。ただ、そのような気持ちが生まれやすい人はいます。

それは、どんな人なのか。特徴は4つです。

1.感受性が豊か

刺激に対して影響を受けやすく、何事にもすぐに感情移入してしまう。過去の悲しかった出来事を思い出すだけでも泣きたい気持ちになる。そんな感受性が豊かな人は、泣きたい気持ちになりやすいといえます。

2.共感力が高い

共感する力が高い人は、人の感情を想像して同じように感じることができます。

共感は人間に本能的に備わっているものですが、その力が高すぎると自他の境界が弱くなってしまいます。そうなると、他人に起きた出来事に感情が振り回されて、泣きたい気持ちも生じやすくなります。

3.言いたいことを言えずに溜め込んでしまう

状況を考えたり嫌われることを避けたりするため、自分の欲求や感情を我慢してしまうタイプ。心の防衛機制である「抑制」が強く働いている状態です。

自分の感情をずっと抑えていると心に負荷がかかり、それを発散する行為として泣いてしまうことがあります

4.頑張りすぎる

真面目で完璧主義者の人ほど、自覚がないまま頑張りすぎてしまう傾向にあります。自分ではまだ大丈夫と思っていても、心の疲れやストレスは身体症状となって表れます。それが「泣きたいという気持ち」です。

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