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心理学で成就! 幼馴染と恋人になる3つの方法

高見綾(心理カウンセラー)

幼馴染と付き合うことのメリット・デメリット

では、幼馴染と付き合うことにはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょう。

メリット

まずは、何といっても安心感があることが大きなメリットだと思います。

幼い頃から知っているので、どんな性格なのかをお互いの欠点も含めて理解し受け入れています。そのため、一般的な恋愛に比べて、関係性を深めていくプロセスをある程度ショートカットすることができます。

付き合ってから、イメージと違っていたということもほぼないですし、嫌われたくないと気負う必要もあまりないので、リラックスして自然体でお付き合いができるでしょう。

また、お互いの両親と交流があるケースも多いので、結婚を意識している人にとっては将来がイメージしやすいというメリットもありますね。親も相手を知っているので、応援が得られやすいでしょう。

デメリット

よく知っているからこそ新鮮さやワクワク・ドキドキとした感覚があまりなく、物足りないと感じる人もいるかもしれません。

穏やかなお付き合いになる傾向があるので、新鮮さが欲しいと思っている場合は、一緒に新しいことにチャレンジするなど、二人の間に新鮮さを保つ努力をしていく必要があるでしょう。

また、気心が知れた仲だからこそ、甘えが出て相手への思いやりや配慮を忘れてしまいがちです。思いやりのない接し方を続けていると、関係が壊れてしまうリスクがあるので、“親しき中にも礼儀あり”の精神を忘れないようにしたいものです。

あまり考えたくはないことですが、万が一別れるようなことになった場合には、付き合う前のような親しい関係ではいられなくなることが多いです。共通の知人がいる場合には、気まずい思いをすることもあるでしょう。大切な友達を失ってしまうリスクがある点はデメリットだといえます。

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