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心理学で成就! 幼馴染と恋人になる3つの方法

高見綾(心理カウンセラー)

幼馴染と距離を縮めるコツ

心理的ハードルを乗り越えて、幼馴染との距離を縮めるコツは3つです。

(1)相手に好意を持っていることを表現する

相手が幼馴染であっても、距離を縮めて相手に好意を持ってもらうためにできることは、通常の恋愛のコツと基本的には変わりません。恋愛は、「自分と一緒にいるときに相手がどういう感情を抱いているか」で決まります。

長年親しくしてきて、長所も短所も知っている仲ではありますが、だからこそ、相手の良いところはしっかりと褒めて好意を伝えるといいですね。「本当に頼りになるよね」「こういうところすごいと思うよ。尊敬する」などと、ストレートに表現しましょう。あなたの心からの言葉は重みが感じられるはずですよ。

また、幼馴染と恋愛するためには、友達モードから恋愛モードにスイッチを切り替えることも必要です。お互いに異性として認識し合うためにも、こちらから明確に好意を伝えていかないと、相手に気付いてもらえないことが多いです。

もし「一緒にいると楽しい」など好意を伝えたときに、彼が「いやいや」とはぐらかしたり、友達モードで冗談を言ってきたりしたら、「私は本当にそう思うよ」と真剣に返してみるのもいいかもしれません。「俺のこと好きなのかな?」と相手に思わせることができれば、恋愛スイッチが入ります

(2)恥ずかしさを隠さない

幼馴染との恋愛では、お互いの子ども時代を知っているため意識しすぎてしまったり、気恥ずかしく感じられたりすることが多いものです。

でも「恥ずかしさ」は恋愛にとって、なくてはならないもの。男性は、恥ずかしそうにして照れている女性が好きです。顔が赤くなったりドキドキして照れたりしている姿は、女性らしさが感じられるポイントです。彼のハートをつかむための大切なエッセンスなので、できるだけ隠さないようにしましょう。

「恥ずかしいと感じている自分を見られたくない」と隠そうとしてしまう人は多いです。しかし、隠そうとすると変に意地っ張りになったり、ぶっきらぼうでかわいくない態度をとってしまったりしてしまうことになりかねません。それでは勿体ないですよね。ちょっと勇気がいりますが、「今、すごくドキドキしてる」と言葉に出してみてもいいので、ありのままの姿を見てもらえるようにチャレンジしましょう

(3)艶っぽさを大切にする

恋愛においては、女っぽさや男っぽさというのは大切な要素です。お互いに、自分にはないもの、自分とは違うものに惹かれる性質がありますので、女性らしい艶っぽさを意識してみるのはいいですね。

例えば、お肌の手入れをしたり、髪の毛をつやつやにしたりするなど、外見を清潔感があるように整えていくのも良い方法です。また、相手の目をじっと見つめて話すようにしたり、仕草や言葉遣いを丁寧にするように意識したり、姿勢をよくすることもいいですね。

ちょっとしたことですが、自信があるように見えますし、かつ上品さも出ます。女性らしい艶っぽさが感じられると、彼が意識してくれる可能性がアップするでしょう。

「好き」な気持ち隠さず表現しよう!

幼馴染との恋愛は、子どもの頃からよく知っている関係だけに安心感がありますよね。長所も短所も全部知っていることでの物足りなさはあるかもしれませんが、安定した関係を築いていけるでしょう。

距離を縮めるには、友達モードから恋愛モードにスイッチを切り替えられるかが、最大のポイント。好意をはっきりと伝えたり、女性らしさを表現したりして、異性として認識してもらえるようにどんどんチャレンジしていきましょう。

(高見綾)

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※画像はイメージです

※この記事は2020年03月20日に公開されたものです

高見綾(心理カウンセラー) (心理カウンセラー)

“質上げ女子”のカウンセリングをメインで行っている。電話、面談(ZOOM、名古屋)によるカウンセリングや講座を中心にあなたのお悩みをサポート。

大学卒業後、民間企業の経理・財務業務に従事。自身の悩みを解決するために心理学を学びはじめ、人生がうまくいくためには特定の法則があることに気づく。豊富な臨床経験から、心の世界で学んだことを現実に活かすアプローチに高い評価をいただいている。

著書は「ゆずらない力」(すばる舎)。他、PHPスペシャルに記事を寄稿するなどマルチに活動中。

高見綾のブログ https://takamiaya.com/

 

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