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自分が浮気相手だったと発覚。貴方が取るべき「ひとつの行動」

浅田悠介(浅田さん@令和の魔法使い)

男性が浮気相手に抱く7つの本音

ここでは男性が浮気相手に感じていることを解説します。すみません、刺さるものもあるかもしれません。ただ何かの参考になれば幸いです。

(1)心のどこかでは「本命のほうが大事」

いきなり直球ですみません。

これが偽らざる本音かもしれません。ひとまず本命のほうを大事にしているわけです。心の中で順位をつけているのですね。

それが上で解説したように「感情レベルで」というわけです。

これが理性によるものなら結果も変わるでしょう。例えば「わたしと付き合ったほうがメリットあるじゃん!」といったプレゼンで立場をひっくり返すことも可能です。

しかし、感情は理屈で動くものではありません。だからこそ、どうしたらいいのかわからないまま泥沼にはまってしまいがちなのですね。

(2)本当にどうしたらいいかわからない

上にも書いたように浮気や恋愛は理屈ではありません。

そもそも本当に理屈で考えていたら(恋人がいるのに)浮気しませんから。そもそも理屈の通用しない話なのですね。ビジネスとまったく違うルールなわけです。

だからこそ彼も「本当にどうしたらいいかわからない」という混乱の中にいるのかもしれません。どうしてこうなった、もう収集がつかないぞ、というわけです。

もはや強めに「おいっ」と、ツッコまずにいられませんよね。

(3)罪悪感がある

とはいえ罪悪感も抱いているかもしれません。

浮気相手と、本命の恋人に。前者には真剣に付き合ってあげられないことにですし、後者には隠れて遊んでいることにです。

もちろん仰るとおり「悪いのはてめえだろ」という話です。

自分勝手に人を裏切っておいて、我が身かわいさで罪の意識を負っているのですね。よく考えると罪悪感を抱く資格もないのはごもっともだと思います。

(4)自分は悪くない

なんとか責任を追いたくないという心理もあるはずです。

悪いのは自分だけれど「男の本能がさ……」「モテるから……」「あっちから……」と言い訳を考えたりします。

少しでも正当化したいわけですね。

(5)責任を取りたくない

この心理も働いています。

浮気相手の人生まで引き受けたくないとも考えているかもしれません。浮気することで相手の貴重な若さを奪っているのは知っている、けれど、それに対する対価は払いたくない──俺といるだけで十分だろう──というわけです。

ある種、びくびくしているのかもしれません。

(6)ある程度は気に入っている

とはいえ、気に入っていないと一緒にいようとも思わないでしょう。

大切な存在かといわれると微妙なニュアンスの問題になるかもしれません。浮気相手にされている時点で、本当の意味で大切にはされていないわけですから。ゆえに、ここはあえて「気に入っている」と表現させてください。

嫌われてはいないわけです。

(7)正直キープかも

良くも悪くもキープかもしれません。

つまり(彼が作ったルールに乗っかるようでシャクですが)恋人に昇格できるポジションかもしれません。

それが希望なのか、時間を無駄にしてしまうことになるのかはわかりません。相手や状況によるでしょう。しかし、もし恋を叶えたいなら、そこに賭けることになるかと思います。

次ページ:自分が浮気相手だった! 貴方が取るべき行動

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