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専門家 人間関係

お調子者の心理と嫌われる理由。上手に付き合うコツは?

浅田悠介(浅田さん@令和の魔法使い)

すぐ人に合わせて調子のいいことを言ったり、おだてられて羽目を外してしまったり。お調子者ってまわりにいませんか? なぜ彼らはそんな言動をとるのでしょう。お調子者の心理と接し方について、マジシャン兼催眠心理療法士の浅田悠介さんに教えてもらいました。

あいつ、調子いいよな……。

・まわりと笑ってばかりいる
・意見をころころ変える
・場を盛りあげるのは得意
・なれなれしい

こういう人っていますよね。いわゆる「お調子者」です。そもそも彼らはどうしてあんな言動をするのでしょうか……どうやって対応すべきなのでしょう?

今回は「お調子者」の心理と付き合うコツを解説します。

お調子者とはどういう意味?

まわりに合わせて対応を変える人、軽はずみな言動をする人という意味です。

場を面白くする人物というニュアンスもあります。しかし一方では「芯のない人間だ」というネガティブな印象も含まれます。

診断してみよう! お調子者の特徴7つ

さっそく「お調子者の特徴と心理」を深めましょう。

次の特徴にたくさん当てはまったら、あなたもお調子者かもしれません。

(1)相手に意見を合わせてしまう

自分の意見よりも空気が大事。

だからこそ相手がどんな意見を言っても「いいですね!」と合わせます。そして場所が変われば、また違う意見に賛成するわけです。

(2)守れない約束もしてしまう

お調子者にとって大事なのは「約束を守ること」でありません。

「場の空気がよいものになること」です。できれば自分が感謝される形で。そのために頼みごとをされると引き受けてしまうのですね。

自分から「やってあげようか……?」と提案することすらあります。

しかし、そこで感謝されると目的終了。あとは約束も忘れるというわけです。

(3)場のために嘘をつくときがある

場の空気をよくするために、ちょっとした嘘をつくことがあります。

それがバレてあとで誰かを怒らせることがあるかもしれません。傷つけることがあるかもしれません。しかし場の空気が最優先なのです。

(4)他人の秘密も喋ってしまう

会話を盛りあげるために、まわりの秘密をバラすこともあります。

職場か、周囲の人間か──秘密を話すときの注目を集める感じと、まわりの期待が嬉しいからです。あとから問題になることはあるかもしれません。

(5)自分の言ったことを覚えてない

喋るときは、その場のノリと勢い重視。

とにかく盛りあげるために思いつきで喋ります。あまり内容を吟味していないともいえます。だからこそ後で「何喋ったっけ……?」になるのです。

(6)その場で予定になかったものをプレゼントしたりする

物を渡すことで感謝されるのも好きです。

例えば身につけているものを褒められると嬉しくなります。そこで「そう? じゃあ、あげるよ」とプレゼントしてしまうのです。

相手が遠慮しても無理矢理渡します。そのときの感覚が心地よいから。しかし、あとでそれを後悔することもあります。

(7)「お調子者だな」「調子がいいな」と言われる

最終的には、これも信用できる基準になります。

職場やサークルや飲み会で「調子いいな」と言われたことがあるかどうか。他人のほうが自分をわかっていることもありますよね。特にコミュニケーションの場において、周囲の目は冷静です。

逆にいえば、お調子者だと言われない人間は、いつまでも言われないわけですね。

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