「恋愛ABC」の意味って? ABCに続くHIJKとは? 恋のステップについて考えてみた
アラフォーにはおなじみの恋愛ABCですが、最近ではHIJKも当たり前になってきて、恋のステップはさまざま。この記事では、ABC、HIJKの意味をおさらいし、恋がうまくいくためのステップについて、元キャバ嬢ライターのすずや鈴音さんに解説してもらいました。
今も変わらず恋愛の定番ワードとして存在しつつも、一歩まちがえると死語扱いされてしまう“恋愛ABC”。
しかし昨今では、この恋愛のABCに次ぎ、“恋愛HIJK”となるワードが登場し、多くの方から認知されるようになってきています。
とはいえ、ABCとHIJKというまったく真逆の恋愛ステップ。
果たしてアラサー女性が幸せをつかむには、どちらのステップを踏むべきなのか?
元キャバ嬢ライターの私すずや鈴音が詳しく解説していきたいと思います。
「恋愛ABC」の意味とは?
まず本題に入る前に改めておさらいしておきたいのが恋愛ABCの意味について。
もしかすると20代くらいの方の中には、そもそもこの恋愛ABCの意味自体を知らない方も多いかもしれません。
実際、私すずやも、以前飲みの席でピチピチの年下ギャルに「もうCまでいった?」と聞いた瞬間、「何言ってんだ、お前」みたいな顔をされた経験があります。
もうそこでジェネレーションギャップを感じ泣きたくなりましたよね。
同時に若者世代にとって恋愛ABCは、死語どころか意味不明なワードなのだという事実を知りました。
といいつつ、私も小学生時代に読んだ某ギャグマンガで恋愛ABCの意味を知っただけで、現実ではほとんど口にしたことはないのですけどね。
今現在50代後半である私の母親が青春時代によく使っていたと語るくらいなので、おそらくアラフォー、アラフィフ世代の方の時代にブームとなったワードなのだと思います。
で、結局恋愛ABCって何なのだよ? という話に戻るのですが。
要は「A(キス)」、「B(ペッティング)」、「C(エッチ)」という男女交際において体の関係を持つまでの流れを表すワードです。
今でこそ「ええ~、もう彼氏とエッチしちゃったの?」と赤裸々に語る女性も多い世の中ですが、数十年前は恥じらいもあり、「ええ~、もう彼氏とCまでいっちゃったの?」と恥ずかしい単語をABCというワードに変換することで、青春時代の恋バナに花を咲かせていたそうです(すずやの母親談)。