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専門家 人間関係

「年上の後輩」ができた! 上手に接するコツとは

ぱぴこ

「年上の後輩」を持ったことはありますか? 年下の後輩とちがい、接し方に悩む女性が多いようです。タメ口を聞いてもいいのかな? 敬語じゃないと「えらそう」と思われてしまうかな? そこで、外資系OLコラムニストのぱぴこさんに、どう接したらいいのかアドバイスをもらいました。

外資IT企業でゆるふわOL(希望)をしているぱぴこです。

IT企業は理系院卒、博士号を持った人も多いですし、外資系企業では中途採用での入社も日常茶飯事なので「後輩が年上だった!」はよくあることです。

私も同期には最大4歳程度上の人がいましたので、彼らは職場に配属された瞬間に「年上の後輩」としてデビューすることになったのだと思います。当然自分のもとに年上の後輩が来ることもレアではありません。

「年齢」での切り分けよりも、「ジョブグレード」「ジョブタイトル」といった職位や、それに基づいた仕事ぶりについて問われることが圧倒的です。

とはいえ、多くの日本企業は「年功序列」的な制度設計になっていることが多いため、「年上の後輩」という存在がある日突然できると身構えることもあるでしょう。

今回は突然できた「年上の後輩」に対する接し方について考えましょう!

年上の後輩への言葉づかいは敬語orタメ口?

年上の後輩ができて、まず悩むのは「言葉づかい」ではないでしょうか。

年上の後輩がいた経験のある女性は約7割

Q.仕事上で、年上の後輩がいた経験はありますか?

Q.仕事上で、年上の後輩がいた経験はありますか?
・ある(69.6%)
・ない(30.4%)
※有効回答数395件

マイナビウーマンの調査によると、年上の後輩がいた経験がある人は約7割と比較的メジャーな存在のようです。

年上の後輩へは圧倒的に「敬語」

Q.年上の後輩へはどんな言葉づかいでしたか? 当てはまるほうをお選びください。

Q.年上の後輩へはどんな言葉づかいでしたか? 当てはまるほうをお選びください。
・敬語(83.6%)
・タメ口(16.4%)
※有効回答数275人(「年上の後輩がいたことがある」と答えた女性)

また、「年上の後輩」がいた経験がある人は、立場的には自分が「先輩」であるものの、「敬語で話す」という人が8割を超えています。

ただ、このアンケート結果を見て「後輩とはいえ年上だから、敬語で話すものなのだな」と判断するのは早計です。

私は現在社会人歴約10年の中堅社員ですが、自分より見た目や職位が明らかに「下」である新入社員への言葉づかいは基本的には「敬語」です。いきなり「今日からよろしく~! かわいいね~何歳? どこ住み? LINEやってる?」とタメ口を使うことはありません。

相手の緊張をほぐすために、多少くだけた言葉づかいを織り交ぜることはあります。しかし、ベースは9割敬語で、その後関係性によってチューニングしていきますが、100%タメ口になることは稀です。

それは会社の後輩という枠を飛び越えた「友人」です。

上記のように考えると、アンケート結果のタメ口で接すると答えた人は、「後輩が年上」というような状況でなくてもフランクに人に接することができるコミュニケーション強者の可能性が高いです。

「相手の年齢や職歴に関わらず敬語を使う」のは、無用なもめごとを避ける「社会人のしぐさ」のひとつであり、特別なことではありません。

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