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専門家 生活

ツラい。「人を信用できない」原因と克服するコツ

萩原かおり(心理カウンセラー)

人間関係を構築するうえで、人を信用できないのは致命的。悩みごとがあっても誰にも相談できず、ひとりで抱え込んでしまうこともあるでしょう。今回は、「人を信用できない」人の特徴や原因、対処法について、心理カウンセラーの萩原かおりさんに解説してもらいました。

「信頼こそ才知よりも交際を深める」。

これは、フランスのモラリスト文学者であるラ・ロシュフコーが残した言葉です。人と人間関係を築くうえでは、才能や知恵よりも信頼が重要だという意味になります。

人を信用できないと、悩みごとがあっても誰にも相談できず、ひとりでストレスを抱えやすくなるでしょう。

今回は、なかなか人を信用できずに困っている方に向けて、人を信用できない人の特徴や原因、対処法をご紹介します。

人を信用できない人の特徴

臆病である

人を信用できない人のなかには「信頼に対する恐怖」が顕著な臆病タイプがいます。

つまり、信用した相手に裏切られることを恐れるあまり、相手を最初から信用しないようにするということです。

自己防衛心が強いタイプだといえるでしょう。

用心深い

用心深い人は、人を信用するまでのハードルが比較的高いです。

こうした用心深い人には、相手を信用できると判断するまで用心深く観察し、人との関わりで生じるトラブルや葛藤をできるだけ避けようとする逃避傾向が強くみられます。

逆に、人に依存することはほとんどありません。

いわゆる“一匹狼”タイプが多いでしょう。そのため、用心深い性格の持ち主は人を信用できないようです。

自分のことをあまり話さない

人を信用しない人は、自分をさらけ出すこともほとんどありません。

感情的な距離を持って人と接するので、自分のプライベートな話はあまりしないのです。喜怒哀楽の表現も比較的少なめでしょう。

寡黙で冷静なタイプに多くみられる傾向ですが、闘争心が強いタイプにもよくみられます。

他人が自分を攻撃してくるのではないかという不信感を抱いており、危険からわが身を守るために自己開示を控えるのです。

上下関係を好む

人に対する不信感が強いタイプは、上下関係を好む人が多いです。

というのも「人には表の顔と裏の顔があり、建前と本音を使い分ける二面性を持っている」と考えているので、本音を出さずにつながれる上下関係のほうが楽だから。

プライベートよりも仕事でのキャラクターのほうが明るかったり、活動的だったりするタイプは、人の二面性に対して不信感を抱いているケースが多いでしょう。

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