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「地元に帰りたい」と思ったあなたが考えるべきこと

みくまゆたん(恋愛コラムニスト・占い師)

それでも「地元に帰りたい」と思うあなたへ

地元に帰りたい

社会人サークルに入会、週末プチ旅、街コンで新たな人脈作り、何をやっても「地元に戻りたい」という気持ちが強いのであれば、あらためて考えなければならないことがあります。

それは、地元に帰ることであなたが失うものがあるかどうか、という点です。たとえば既に就職中であれば、地元が遠方の場合は転職しなければなりません。

年齢が20代ならチャンスがあるかもしれませんが、30代後半以降ともなると仕事で多くの実績がある、または資格持ちで需要がある職の人じゃなければ就職難に陥る可能性があります。職場が通える範囲であれば、地元に戻ることで通勤が大変になるかもしれません。

彼との関係に疲れたならば、地元に戻ってからも関係を続けるのか、それとも解消するつもりなのかハッキリさせましょう。もし地元に戻ってからも遠距離として関係を続けたいならば、彼に一度相談してみてください。

男性によっては、遠距離になるくらいなら別れようと切り出す人もいるし、逆にあなたと離れたくないから「結婚しよう」とプロポーズしてくる可能性もあります。

また、彼と別れたら問題が解消するくらいなら、いっそ別れてそのまま今の場所で暮らし続けたほうがいいのではないでしょうか?

さて、結婚後を想定していただきたいのですが、もっとも地元に戻りづらいのが「結婚して地元を離れた」タイプの女性です。この場合は相手ありきの問題であるため、あなたが数日地元に戻れば解決する問題ではありません。

しかし、筆者の周囲でも夫とのケンカを理由に数日地元に戻る女性が後を絶えません。また、実家に戻れば問題が解決するかといえば、結局何も変わらないケースがほとんどです。

結婚生活をすでにスタートしている状態であれば、地元に帰っても何も変わりません。しょせんは、ただの現実逃避でしかありません。まずは夫と向き合い、話し合って問題を解決していきましょう。

地元に戻る前に考えること

地元に帰りたい

恋愛、仕事などがうまくいかず、すべてを投げ出して地元に帰りたいと思っている女性は多いもの。

ただし、問題は向き合わなければ解決しません。実のところ、筆者の周囲にも、恋愛、結婚生活に疲れたからと地元に帰る知人友人は実に多いです。しかし、地元に戻って問題が解決した人は誰ひとりとしていません。

まずは地元に帰りたいと思う前に「なぜそう思うのか」を紙に書き出してみましょう。もしかすると、あなた自身がつらい現実から逃避したいだけかもしれません。あなたが逃げたい問題に真剣に向き合いましょう。

(みくまゆたん)

※画像はイメージです

※この記事は2019年06月19日に公開されたものです

みくまゆたん(恋愛コラムニスト・占い師) (恋愛コラムニスト・占い師)

恋愛コラムニスト兼占い師。数々の婚活経験を元に、大手メディアや出版社などで恋愛コラムを執筆中。

合コンで覚えた手相占いがTwitterで人気を呼び、2017年9月にココナラにて手相占いサービスを開始。Twitterや口コミなどで人気に。

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