手相占いの基本! 意味や見方&強運手相を占い師が解説
【運勢別】手相をセルフで見る方法
手相占いをする時には、何か知りたいことがあるはずです。では、知りたい事柄別に、どの線を見たらいいのかを解説していきたいと思います。
(1)恋愛運が知りたい時
恋愛運は感情線を見るといいでしょう。
感情が動くのは恋愛であることから、感情線で恋愛運を見ることができるのです。感情線の長さ、感情線の始まる高さ、カーブの状態などから恋愛運を読み解くことができます。
感情線が長いと愛情深く、逆に短いと淡泊な恋愛となる可能性があります。また、上向きに急カーブしている人は、情が深く一度好きになった相手のことをとことん愛し抜くタイプだといわれています。
また、この他にも恋愛運を占う手相は何パターンかあります。併せてこちらの記事もチェックしてみてください。
(2)結婚運が知りたい時
一方、結婚運は、結婚線で見ますが、何本線があるのか、濃くクッキリした線があるのか、薄い線しかないのかなどから見ていきます。
例えば、結婚線が長い人は、結婚に対するこだわりが強いとされています。一方短い人は、ひと目見て「ビビッときた!」などと言って、直感的に結婚を決める傾向があるかもしれません。
また結婚線が多い場合は、恋愛をする回数が多くなる傾向があります。その中から、一番縁の深い人と結婚するでしょう。
(3)金運が知りたい時
金運が知りたいときには、財運線を見ます。その人がどのようにお金と付き合っていくのか、そして、仕事でどれくらい稼げるのかを表す財運線。
線が長いか短いか、どんな形をしているか、何本あるかによって占っていきます。
財運線が長い人は金運良好で、短い人やない人はこれから努力が必要なことを表す手相となっています。
また、財運線以外にも金運を見ることができる手相は何パターンかあります。以下の記事で紹介する太陽線、覇王線、玉の輿線などについてもぜひチェックしてみてください。
(4)仕事運が知りたい時
仕事運が知りたい時には、運命線を見ます。自分が成功するかに関しては、太陽線を参考にする場合もあります。
運命線を見ると、その人の人生の目標や方向性がわかります。仕事や社会貢献とどのように向き合い、どんなキャリアを進んでいくのかを示すのが運命線。線の長さ、濃さなどから見ます。運命線がない場合などもきちんと意味があります。
濃い運命線を持つ人は、仕事運が強いタイプ。一方の薄い運命線を持つ人は、控え目で誰かのサポート役が向いている性格かもしれません。
また、基本三線の中でどの線が一番勢いがあって目立つかによって、自分に向いている仕事を占うことができます。
・生命線が目立つ……フットワークが軽い、海外でも活躍できる
・頭脳線が目立つ……シャープで頭がキレる。研究職、クリエイター向き
・感情線が目立つ……人にかかわる仕事が天職。接客やサービス業向き
その他、仕事運を見ることができる手相は何パターンかあります。以下の記事で併せてチェックしてみましょう。
(5)健康運が知りたい時
健康運を知るには、生命線を見ます。生命線はその人の健康状態やバイタリティを示します。
長く濃い生命線なら、生命力に満ちている印。また二重になっている生命線も珍しく、バイタリティを示します。
一方、短く薄い人は、ストレスなどで体を壊しやすいタイプかもしれません。
また、健康線で健康運を占う方法もあります。
健康線とは、月丘(小指の下方、手首上のふくらんだ部分)あたりに出て、感情線の始点の方向に向かって伸びる斜線のこと。
“不健康な時に表れる線”なので、この相が見られる時は体調管理に注意しましょう。
▶次のページでは、あったらラッキーな強運手相を紹介します。