悲劇のヒロインぶる女性の特徴・心理とは? 接し方の対処法
「悲劇のヒロイン」になりたがる人へ、どう接するのが正解?
まわりに思い浮かぶ人が出てきた方もいると思いますが、それではこうした「悲劇のヒロイン」になりたがる人にはどのように接したらよいのでしょうか?
賢い対処法を4点お伝えします。
(1)否定しない
「あなたよりもっと不幸な人はいるよ」などと否定をしないことです。
否定すると、不機嫌になったり躍起になってしまったりして、嘘をついてまでも同情を引こうとする可能性があります。
(2)同情しない
「悲しかった」と言われたら、「そう、悲しかったのね」とオウム返しをするだけにしてください。
「その気持ち私もわかるよ!」などと相手の気持ちを自分に取り込んで同調したり、具体的な支援を申し出たりするようなことはしないほうが賢明です。
同情してしまうと、「悲劇のヒロイン」になりたがる人から振り回されてしまうことにつながります。
(3)余力がないときは無視してOK
自分に余力がないときは、無視してください。
「悲劇のヒロイン」は同情や愛情といった情に飢えていますので、この人はかまってくれるとわかると際限なく相談してきたり不幸話を言ってきたりする可能性があり、対応する側が疲弊してしまう危険があります。
(4)自分の話はしない
「悲劇のヒロイン」になりたがる人に対して、あなたの不幸話に耳を傾けたから私の話も聞いて! と思うのは間違いです。
「悲劇のヒロイン」の女性は自分が中心でいたいため、基本的に他人の話に興味がありません。
残念ながら「話しても無駄だった」と思うのがオチです。