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「結婚する理由」がわからないとき。どうしたらいいの?

にらさわあきこ(文筆家、美容研究家)

アラサーで独身でいると「なんで結婚しないの?」と理由を聞かれることはないですか? 結婚しない理由も見当たらなければ、結婚する理由もわからない……。そんな女性は増えているかもしれませんね。「結婚」をどう考えたらいいのか、文筆家のにらさわあきこさんにアドバイスをもらいました。

結婚する理由が自分の中に見つからないなら

結婚したいと思う理由が自分の中に見つからないときは、どうすればいいのでしょうか。

無理にでも気持ちを結婚に傾けていくべきなのでしょうか。考えていきましょう。

結婚する理由が見つからないときするべきこと

結婚したいと思う理由が自分の中に見つからないとき、無理に結婚に気持ち傾けていく必要はありません。

ただ、心のどこかに引っかかりを感じて、「このまま結婚のことを考えないで生活していいのかな」と思うのならば、気持ちを整理してみることをすすめます。

「結婚したくない」気持ちの整理

「結婚したくない」と積極的に思うケースには、「本音では結婚したいのだけど、妨げている理由がある」「気持ちをブロックしている何かがある」ことが多くの場合あるからです。

結婚になんらかの「負のイメージ」を持っているケースです。たとえば、「小さいころに両親が仲よくなかった」とか、「前の彼にひどい扱いを受けた」とか。

単純に「結婚したい気持ちが熟してない」だけならいいのですが、自分が幸せになるための要素を遮る何かがあるのなら、今後の幸せのためにも、気持ちの整理をしておくといいでしょう。

自分の人生プランを考える

また、自分の人生設計をイメージしてみるのもおすすめです。

具体的には、「死ぬまでに何をしたいのか」「それには何歳までに何をすればいいのか」をざっくりと考えて、ライフプランに落とし込んでみましょう。今を起点にして「3年後」「1年後」と年を区切って、それぞれ「どういう自分でありたいか」を考えるのもおすすめです。

人生プランを考えていると、結婚が具体的にイメージしやすくなりますし、自分にとって必要そうならば、「どういう結婚をしたいのか」「何歳くらいにしたいのか」が見えてくると思います。

周囲の「なぜ結婚しないの?」への答え方

女性は何歳になっても「なぜ〇〇をしないの?」と聞かれる機会が多いですよね。

結婚をしていなければ、「なぜ結婚しないの?」、子どもがいなければ、「なぜいないの?」となる。

聞く側に悪気はないとわかっていても、いちいち反応していたら、心身が疲れてしまいます。

そんな質問をされたら、波風を立てずにかわしたいところです。さらに可能なら、質問をきっかけに相手とより深い関係になるのがおすすめです。

具体的には、「どうもありがとう」とお礼を言いつつも、「そうだよね、なぜなんだろうね?」と相手の質問自体に同調する。

そもそも「なぜしないのか」なんて、自分でもよくわからない場合が多いのです。

だから、正確な答えを自分だけで探そうとするよりも、「一緒に考えてくれる?」くらいのスタンスで相手に同調しちゃいましょう。すると、相手もあなたの気持ちに寄り添ってくれようとするはずですよ。

結婚したい理由は急に生まれることもある

結婚したいと思えないときって、「自分はどこか変なのかな?」とか「もっと焦るべき?」と不安になる人もいますよね。

だけど、焦る必要はありませんし、ちっとも変ではありません。

たとえ今、結婚したい気持ちになっていなくても、急にしたくなることはあります。

自分の状況は、今後も変わっていくでしょうし、親や兄弟、職場や恋人など周囲の状況も時間とともに変わっていくはずです。

そんな中で、気持ちに変化が生まれたら、そのときにこそ動けばいい。

たった今、「何かしなきゃ」と焦る気持ちがあるのなら、するべきなのは結婚ではなく、「どういう人生を歩みたいのか」という自分の意思の確認です。

本音に向き合える習慣を作れば、したい気持ちになったときに、きっと柔軟に動けると思います。

理由が見当たらないなら結婚しなくたっていい

今は生き方に多様性が生まれて、いろんな生き方が世の中に認知されはじめている時代です。

「世間がどう思うか」にこだわらず、「自分がこうしたいから」という気持ちに素直に従って、「する」「しない」を含め自分らしい「結婚」を実現していきましょう。

(にらさわあきこ)

※画像はイメージです

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