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お会計の好印象な振る舞い #日本一タメにならない恋愛相談

マイナビウーマン編集部

ヨシムラヒロム

恋愛の悩みは人それぞれ。マイナビウーマン編集部5人が、女性が持つリアルな恋の悩みを解決・助言、ときには共感をして、あらゆる角度から答えます。日本一タメにならないけど、ちょっとは前向きになれるかも(?)。

さて、本日の恋のお悩みを聞いてみましょう。

File.29 お会計の好印象な振る舞い

男性とお食事に行ったときに悩むのですが、お会計時にどんな振る舞いをすれば好感度がアップしますか?

マイナビウーマン編集部5人が考えてみた

未熟な若手新人、だぎり

私は新人なので

若手だから、思いっきり甘えています。年上と飲む機会が多いので必然的に出してもらうことが多いんですよね。でも、そのあとちゃんとお礼を渡しにいきますよ!

腹黒&アッパーな、さちこ

私は最低な人間なので

相手のスペックや関係性によって態度を変えます。本命には「いくらだった?(合計金額を聞いて半分出す)」、大して好きじゃない人には「いくら払えばいい?(割勘はイヤだから相手に金額を委ねる)」、圧倒的ハイスペック男子には、何も言わずに財布を出すだけ。我ながらさもしい性格をしています。

全額ご馳走してくれたら、全力で「ごはんおいしかった」アピール。あと、本命orハイスペック男子の場合は、二軒目をご馳走したり、次に会ったときにスタバのカード(1,000円分)を渡したりします。出す、出さないの応酬は萎えるので、相手が全額出すって言ってくれたら、素直に「ありがとう!」で済ませてください。

だけど本当は、伝票を一切見せずにサッとご馳走してくれる人がいい!!!!!!! そして二軒目もなんだかんだご馳走してくれる人が好き!!!!!

小手先テクが得意技、あーりん

とりあえず、待て。落ち着け

財布を出して相手の出方を待つ。お会計のマウントは男性側に委ねていいと思うんです。払ってほしい男性なら言ってくれるだろうし、奢ってくれる男性なら何も言わずスマートに支払いしてくれるはず。こっちが変に気をつかうと気まずい雰囲気流れちゃうから。

ちなみに、私たちだって別にタダ飯したいわけじゃないんです、払うつもりはある。でも、レジ前で札束交換しあうダサいお会計はお互い嫌でしょ? それだけはわかって男性のみなさん。さちこの言うように、一軒目は彼、二軒目は私、ってな感じが理想だわな。

真面目&やさしさであふれる、たかはし

私に聞かないで

「お会計時のふるまいがわざとらしい」と言われたことがある私に聞かれてもわかりません。

ご馳走になったとき、お財布を出しながら「ごちそうさまでした!おいしかったです!(にっこり)」とお礼しても、演技っぽくなっちゃうんだよね。もう面倒だから割り勘でいいです……。

人生の大先輩、関西弁のオカン

おごってもらう前提はあかんよ

もちろん割り勘で。お財布をきちんと出して、割り勘するつもりで行動しなあかんで。ここで女の子の言いがちな、「いいよ、半分出すよ!」とか「割り勘でいいよ!」っていうセリフ。いいよっていう上から目線。普段は男女平等を求めるのに、こういうときはおごってもらう前提? おかしない? おかんはそこから考えます!

(文・構成:マイナビウーマン編集部、イラスト:ヨシムラヒロム)

※この記事は2018年10月30日に公開されたものです

ヨシムラヒロム

1986年東京出身。武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒業。イラストレーター、コラムニスト、中野区観光大使。五反田のコアワーキングスペースpaoで週1度開かれるイベント「微学校」の校長としても活動中。 現在、小学館@DIME『勝手に宣伝部長』、小学館週刊ポストセブン『ウェブテレビを見た感想』、PARTNER『コラムニストの憂鬱』を連載中。2017年3月に単著デビュー作『美大生図鑑』を上梓。
 
ヨシムラヒロム事務所:http://mcc-tokyo.com/

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