お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

失恋がつらすぎる #日本一タメにならない恋愛相談

ヨシムラヒロム

恋愛の悩みは人それぞれ。マイナビウーマン編集部5人が、女性が持つリアルな恋の悩みを解決・助言、ときには共感をして、あらゆる角度から答えます。日本一タメにならないけど、ちょっとは前向きになれるかも(?)。

さて、本日の恋のお悩みを聞いてみましょう。

File16 失恋がつらすぎる

2年付き合っていた彼氏に振られました。もう3カ月経ちますが、未だに引きずっていて、毎日のように泣いています。特に寝る前や休日がつらくて、何もせずに引きこもってしまいます。ほかのことをしようと思いますが、気分が乗らず、どうしたらいいかわかりません。

マイナビウーマン編集部5人が考えてみた

人生の大先輩、関西弁のオカン

そんな恋ができたなんてうらやましい

私は今日も息子のお弁当を作って、旦那のくさい靴下を洗い、この人生はきっと永遠に続く。ときめきも切なさも、泣けるような思い出に浸るような予定は今のところなし。

若さというのは苦しいこともあるけれど、それ以上にたくさんの感情を味わえる。そのひとつに失恋も入っていると思う。今はつらいかもしれないけれど、この世には、まだまだたくさんの恋が生まれていく。その恋の矢印は、わたしのようなオカンには一生もう向かないのに、あんたには向くんやで。

真面目&やさしさであふれる、たかはし

新しい恋で上書き保存

元彼を忘れるには「新しい恋」が一番の薬。せっかくフリーになったんだから、まずは片っ端から出会いの場に足を突っ込んでみて!

最初はつらいかもしれないけど、数カ月もすれば元彼を忘れるくらいの人と出会えるはず。そして少しずつ「元彼の呪縛」から解き放たれるのです。いわゆる上書き保存ってやつ。大丈夫、女ってそんなもの。逆に男性のほうがいつまでも引きずるからね。

腹黒&アッパーな、さちこ

引きこもり万歳

いいじゃないですか? 引きこもって。何するにも億劫なら、何もしなくていいと思います。ネトフリとウーバーイーツさえあれば、週末1歩も外を出ないなんて余裕です。ひたすら観て・食って・寝ましょう。

未熟な若手新人、だぎり

キレイになると、自然に自分のテンションもあがる 

肌がキレイになった、痩せたなど、女性はキレイになると自然にテンションがあがるもの。 この際、とことん美容に手を出してみては? 女性がキレイになって損することって、ひとつもないじゃないですか。 引きこもってしまうなら、家でもできる美容法を試してみる、とか。キレイになって、自分の自信も取り戻せるといいですね。

小手先テクが得意技、あーりん

失恋の救世主は「時間」

失恋に即効薬はなくて、それでも時間が絶対に解決してくれます。10年前のすっごい悲しかったことを引きずって「今もご飯が食べられない!」なんてこと、ないですよね。だから大丈夫。

ちなみに、別れたっていう結果はあまり大切じゃなくて、本当に見てほしいのは人生80年のうち2年も好きな人と一緒に過ごせたこと。そう考えると、たとえ失恋しても恋愛って悪くないよね。

>「彼にとって私は本命? 遊び相手?」(9月22日更新予定)

(文・構成:マイナビウーマン編集部、イラスト:ヨシムラヒロム)

※この記事は2018年09月15日に公開されたものです

ヨシムラヒロム

1986年東京出身。武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒業。イラストレーター、コラムニスト、中野区観光大使。五反田のコアワーキングスペースpaoで週1度開かれるイベント「微学校」の校長としても活動中。 現在、小学館@DIME『勝手に宣伝部長』、小学館週刊ポストセブン『ウェブテレビを見た感想』、PARTNER『コラムニストの憂鬱』を連載中。2017年3月に単著デビュー作『美大生図鑑』を上梓。
 
ヨシムラヒロム事務所:http://mcc-tokyo.com/

この著者の記事一覧 

SHARE