悪口ばかり言う人の末路とは? 上手く付き合う対処法
悪口ばかり言う人の末路とは?
悪口ばかり言う人の末路は「孤独になる」「世界を呪うようになる」のコンボです。
当然ですが、悪口の内容が本人にバレたら印象は最悪で、人間関係は破綻します。
本人バレしなくても、周囲からも避けられるようになります。いつも誰かの悪口を言っている人のことを、周囲は「この人は別のところで私の悪口を言っているんだろうな」と思って信用しません。それに、ネガティブな気分は伝染するものですから、「この人と話すといつも嫌な気分になる」と気づいた人から去っていきます。
孤独になると、悪口ばかり言う人はさらに不満を募らせ、身近な人への攻撃では飽き足らず、見たことも会ったこともない人にたいしても攻撃するようになります。
不満は軽減されず、いきつくところまでいくと「社会が悪い」「世界が悪い」と自分以外すべてを呪うように。
悪口はネガティブエネルギーに飲まれる人の生存戦略
悪口ばかり言う人に悪口を聞かされるとイライラしたり疲弊したり、「自分が悪いのか」と不安に思ったりしてしまいますが、彼らの悪口の原因は「理想の高さ」「許容範囲の狭さ」「日々の生活の不満」「他責思考」にあります。
彼らは世界と他人すべてをサンドバッグにして、日々の怒りを発散してバランスをとっています。そうしないと、怒りと不満に飲み込まれて生きることがとてつもなく困難で苦しいから、悪口で発散しています。彼らなりの生存戦略なのです。
なので、できることなら光の速さで距離を取り、近くにいざるを得ないなら「彼らの悪口は自分には関係ない」という線引きを徹底し、彼らのネガティブ重力に引きずり込まれないようにしましょう。
(ぱぷりこ)
※画像はイメージです
※この記事は2018年08月30日に公開されたものです