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「幸せ感度」を高めるには? 幸せを感じる身近な方法

濱安紹子

幸せの定義や感じ方は人それぞれですが、「幸せになりたくない」と答える人はおそらくいないはず。いいことも嫌なこともある人生の中で、少しでも幸せだと感じる時間が長いほうがいいですよね。では、世の女性は、どんなことに幸せを感じているのでしょうか? 女性たちへのアンケートを基に、身近にある幸せをたくさん実感するための方法を探ってみました。

あなたは今、幸せですか?

「人生、100%うまくいっている」なんてことはほぼないと思いますが、それでも自分は幸せだと感じられている女性はどれくらいいるのか、聞いてみました。

幸せを感じている女性は多い

「今、幸せ?」というシンプルな質問に、「イエス」と答えられる女性はどのくらいいるのでしょうか?

Q.自分は今、幸せだと思いますか?

はい(65.3%)
いいえ(34.7%)
※有効回答数392件

「はい」と答えた女性が6割以上! ポジティブに生きられている女性が多いというのはすばらしい結果ですね。それでは、「幸せだな~」と感じるのはどんな瞬間なのか、具体的なエピソードを聞いてみましょう。

幸せを感じるのはどんなとき?

彼氏と会ったとき

・「遠距離の彼氏と会ったとき。一緒にいるだけで幸せを感じる」(24歳/医療・福祉/専門職)

おいしいご飯を食べるとき

・「おいしいご飯とお酒があるとき」(25歳/学校・教育関連/その他)

家族といる時間

・「家族となにげないことで笑い合っている時間に幸せだと感じる」(32歳/小売店/事務系専門職)

健康なとき

・「事故や病気もなく普通に過ごしているとき」(25歳/その他/販売職・サービス系)

好きなことに没頭しているとき

・「好きなバンドのライブで盛り上がっているときや、お気に入りの音楽を聴いているとき」(31歳/運輸・倉庫/その他)

家族や恋人と過ごすとき、ご飯やお酒をおいしく感じるときなど、日常のなにげない瞬間に、ささやかな幸せをたくさん感じられている人たちがほとんどでした。考え方によってはごく普通のありふれた光景と感じるかもしれませんが、誰かと一緒にいられること、健康でいられること、好きなことができている瞬間は、決して「当たり前」ではないのです。

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