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彼を振り向かせる。「吊り橋効果」のとっておきの使い方

杉本まき

千葉こころ

「吊り橋効果」で恋愛を成就させるポイント

吊り橋効果を期待できる場としては、「お化け屋敷」や「ホラー映画」に行くなどのほか、「一緒にお酒を飲む」という方法も一般的です。

お酒を飲むと心拍数は自然に上がり、アルコールの作用で少し大胆にもなれるため、恋が生まれやすいというのは立証済みといえるでしょう。

ただ、片思いの相手をそのような場所に誘うのは、簡単なことではありませんよね。そこで、吊り橋効果を期待できる日常的なシチュエーションをご紹介します。

「2人で」何かをすると効果的。小さなドキドキを積み重ねよう

吊り橋効果を得るには、「彼がドキドキしているときにあなたが一緒にいる」必要があります。

ドキドキするきっかけは、緊張や不安のほか、楽しいことでも構いません。ただし、彼の近くにいる異性は、あなたひとりであることが望ましいでしょう。

「リミットの迫ること」を一緒にする

状況は何でもいいのですが、自然なシチュエーションで実践するなら、仕事やゲームを通して「リミットの迫ること」を一緒にやってみるのはいかがでしょうか。

「間に合うかどうか」という不安の中、集中したり緊張したりして心拍数が上がり、間に合ったときには「やったー!」と達成感を味わえる上、開放感から喜びの感情も生まれます。

そんな状況であなたがニコッと素敵な笑顔を向ければ、彼はハッとしてあなたを意識しはじめるかも。

2人で何かを行うと感情の共有もできるので、理論上、より高い効果を期待できます。

2人で誰かに小さないたずらを仕かける

仕事以外では、「2人で誰かに小さないたずらを仕かける」のもいいかもしれません。

バレないように息を潜めて待つ間、緊張感が漂いますからね。

一緒に体を動かして心拍数を上げる

心拍数は、体を動かすことでも上がります。ジムなどで一緒にスポーツをするのもいいのですが、マンツーマンで誘うのはハードルが高すぎると感じることもあるでしょう。

そんなときは、「○○までどっちが先に着くか競争しよう!」など、気軽にできるシチュエーションを作ってみることをおすすめします。

日常生活の中では、吊り橋を渡るようなハードなドキドキ感はそう得られません。大きな効果を得るためには、そんな小さなドキドキを積み重ねていくことも大切です。

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