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シチュエーションに惑わされた! 「恋に落ちた……」わけじゃなかった勘違い恋愛エピソード3選

ファナティック

スリルを感じたときのドキドキを恋愛と勘違いしてしまう吊り橋効果。それと同じように普段とはちがうシチュエーションに興奮して、一緒にいた男性を好きになったと思い込んでしまったことってありませんか? 今回は、冷静になった瞬間に気持ちが冷めるというシチュエーションのマジックにハマってしまった経験について女性たちに聞いてみました。

勘違い恋愛エピソード

1.非日常の空間に惑わされた

・「カラオケで盛り上がって、すっごい好きって思ったけどカラオケが楽しすぎただけだった」(32歳/その他/クリエイティブ職)

・「サークルの合宿の二日目に花火をしているときに、ずっと一緒にいた先輩に恋をした気持ちになったけどその後日常に戻って、あれは花火マジックだったなと思った」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「夏のサークル合宿で片思いの相手への気持ちが高まったが、東京に戻ってきたらそのときめきを忘れてしまった」(26歳/情報・IT/事務系専門職)

・「夜景が最高にキレイな場所で口説かれてくらっときたけれど、地上に降りたときにふっと冷めてしまった」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

いつもとちがう場所にいるというだけで気分はハイになるもの。そんなときに一緒にいた男性を「好きかも」と思ってしまうことはありがちですよね。でも、その場所を離れて日常生活に戻ってから同じ人を見ても「どこがよかったんだろう?」とその瞬間の自分の気の迷いが信じられなくなることもあるみたいですね。

2.仕事のつらさを2人で乗り越えた気になったけど

・「仕事がつらかったときに、一緒にがんばっていた、年齢が近い男性がいた。お互いに励ましながら乗り越えていて、好きかも! と思ったが、仕事が変わったら、単に同じ状況で愚痴が言い合える相手がほしかっただけだと気づいた」(31歳/金融・証券/事務系専門職)

・「仕事でミスしたときにフォローしてもらい惚れたが、よく考えたらフォローしてくれた男性が原因のミスだった」(27歳/小売店/事務系専門職)

・「2人で共同の作業をして仲よくなったけど、その後見たらなんとも思わなかったとき」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

仕事でツラいことがあったときや忙しいときに一緒にがんばる仲間がいるのは心強いですよね。お互いに励ましながら仕事で結果を出せたときには、共同作業をやり終えたという充実感で相手に好意を持ってしまうこともありそう。でも、その仕事が終わってみるとどうってことのないただの同僚に逆戻りということのようです。

3.夏の海やスキー場は要注意

・「スキー場で颯爽とかっこよく滑っている姿はかっこいいが、ロッジでご飯を食べているところを見るとそうでもなかったりする」(24歳/食品・飲料/専門職)

・「スノボでかっこよく感じて付き合ったけど、これがうわさのゲレンデマジック」(32歳/建設・土木/販売職・サービス系)

・「ダイビングのインストラクターが、私の苦手なマスククリアを必死に教えてくれて、キレイな景色とやさしさに恋に落ちたけど、その後の夕食で普通だなと思った」(29歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

・「夏の海で出会った人に声をかけられて、めっちゃかっこいーと思って後日、街中で会ったら全然かっこよくなかった」(29歳/金融・証券/営業職)

海でのひと夏の恋やゲレンデでの出会い。ドラマや映画にもありそうなシチュエーションですが、そこにもマジックが。街中で会ったときには海やゲレンデでのかっこよさがまったく感じられない普通の人でしかなかったというのが現実。海やゲレンデを離れてもイケメンというのは、映画やドラマの中だけかもしれませんね。

まとめ

「これこそ運命の出会い!」。そう感じた出会いがシチュエーションマジックでしかなかったというのは残念な話ですが、勘違いに早く気づくことができたと思えば諦めもつくかも。シチュエーションに惑わされていたことに気付かず下手に付き合っていたりするとお互いにとってプラスにはなりませんよね。このドキドキはただ興奮しているだけなのか、それとも本当に彼にときめいているのか。それを見極めるためには一目惚れのときほど冷静になる必要があるかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数183件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年10月25日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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