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専門家 女性の身体

医師が解説! デリケートゾーンのにおいの原因と対策

今井愛

あなたは、デリケートゾーンのにおいが気になったことはありますか? 部位が部位なだけに、悩んでも人に聞きにくいものですよね。そこで今回は、産婦人科医の今井愛先生に「デリケートゾーンのにおいの原因と対策」を教えてもらいました。

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■デリケートゾーンのにおいの原因は?

人に聞きにくい分、自分のにおいに対して心配は募るばかり。そもそもにおいの原因とは? 今井先生にくわしく解説してもらいました。

◇デリケートゾーンがにおうのはなぜ?

一番の原因は雑菌です。ショーツの中はムレやすく、熱や汗がこもりやすい環境にあります。おりものや尿、汗、生理中の経血などが高温多湿の状態に置かれることで雑菌が繁殖するため、においが発生するのです。

また汗をかきやすい人のほうが、におう傾向にあります。ただ自分ではなかなか気づきにくく、私が勤務するクリニックでも、パートナーから指摘されて受診される患者さんが多いのが現状です。

◇具体的にどんなにおいになるの?

一般的には魚が腐ったような生臭いにおいがほとんど。特に月経前や夏場、ストレスや睡眠不足、疲れなどで免疫力が低下しているときは、においがきつくなりやすいと言えます。

◇病気の疑いも!? 病院へ行くべき症状は?

「においが急にきつくなった」「おりものの量が急に増えた」「おりものの色が変わった」などの症状が現れた場合は、なるべく早く病院を受診しましょう。通常、おりものは無臭で透明ですが、黄色みを帯びていたり、白い塊になったりした場合は、病気の疑いがあります。

可能性が考えられる病気は「細菌性腟炎」「子宮頸がん」「トリコモナス腟炎」など。おりものの異常を起こすもっともポピュラーな病気の「カンジダ腟炎」は、カッテージチーズのようなポロポロしたおりものが特徴です。また、かゆみを伴う場合もあるでしょう。ちょっとでも“アレ?”と気になることがあったら、迷わず婦人科を受診してください。

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