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授かり婚を考えたら~世間の印象、メリット&デメリット、結婚までの流れ~

織田隼人(心理コーディネーター)

ファナティック

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突然の妊娠により、授かり婚を考える人もいますよね。順番が逆、なんて言われたりもしますが、世間の印象とはどのようなものなのでしょう。また、授かり婚経験者に聞く、授かり婚のメリットデメリット、結婚の流れもお伝えします。さらに、授かり婚カップルが注意することについて、心理コーディネーターの織田隼人先生にも詳しくうかがいました。

<目次>

授かり婚をする人の割合

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授かり婚をする人は世間にはどれくらいいるのでしょうか。厚生労働省が発表している「結婚期間が妊娠期間より短い嫡出第1子出生に占める割合」のデータを見てみましょう。

○結婚期間が妊娠期間より短い嫡出第1子出生に占める割合

・平成7年 22.5%
・平成11年 25.0%
・平成14年 27.9%
・平成18年 26.9%
・平成21年 25.3%

※平成22年度「出生に関する統計」の概況 人口動態統計特殊報告 厚生労働省

授かり婚をする人の割合は、平成7年から14年にかけて増加傾向にありましたが、それ以降は減少傾向にあるようです。平成21年時点で25.3%、結婚している人のうち4人に1人以上の人が授かり婚をしているようです。

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