【専門家監修】彼氏に「結婚したい」と思わせる方法～男性が結婚したくなるのは？～

彼氏と結婚したいと思う瞬間

では、どんなときにお付き合いしている相手と結婚したいと思うのでしょうか？　その瞬間を男女それぞれにアンケート調査してみました。

●女性が彼氏と結婚したいと思う瞬間

彼氏と結婚したいと思う瞬間はどのようなときか、未婚女性たちに聞いてみました。

◆友だちが結婚をしたとき

・「友だちが結婚したり、出産したとき」（女性／33歳／医療・福祉／専門職）

・「一緒にいて楽しい、安心できると思うとき。周りの友だちが結婚したとき」（女性／24歳／学校・教育関連／専門職）

◆友人知人の結婚式に参加したとき

・「友だちの結婚式に参加したとき。仲のいい夫婦を見たとき」（女性／36歳／医療・福祉／専門職）

・「友だちの結婚式に出席したとき。友人が妊娠や出産した報告を受けたとき。親が孫を連れて歩きたいと話をしているのを聞いたとき」（女性／31歳／学校・教育関連／専門職）

◆一緒にいて幸せだな落ち着くなと感じたとき

・「一緒にいて楽しい楽、幸せと思ったとき」（女性／27歳／学校・教育関連／その他）

・「一緒にいて落ち着くし楽で、同ときに楽しい」（女性／34歳／商社・卸／事務系専門職）

◆子どもがほしいと思ったとき

・「子どもがほしくなったときに、結婚したいと思います」（女性／29歳／学校・教育関連／事務系専門職）

・「子どもと接したときに自分もほしいと思って結婚したくなる」（女性／28歳／マスコミ・広告／事務系専門職）

◆ずっとこの人といたいと思ったとき

・「一生この人と一緒にいたいと思ったとき」（女性／30歳／その他／その他）

・「ときめき。この人といれば幸せになれると思ったとき」（女性／25歳／団体・公益法人・官公庁／その他）

◆彼氏の支えになりたいなと思ったとき

・「仕事を頑張っている姿をみて、この人の支えになりたいと思ったとき」（女性／26歳／マスコミ・広告／クリエイティブ職）

・「彼の仕事が遅い日などが多いために支えてあげたいと思うし、健康面でも気にすることが多くなってきた」（女性／22歳／学校・教育関連／専門職）

●彼氏が結婚したいと思う瞬間

お付き合いをしている彼氏が、「結婚したいな」と思う瞬間はどのようなときなのでしょうか？　ふとそう感じる瞬間について聞いてみました。

◆彼女を幸せにしたいと思ったとき

・「ずっと一緒にいたいと思ったときや幸せにしたいと思うとき」（男性／25歳／その他／その他）

・「いろいろと交際期間を経て行く中で、この人なら幸せになってもらいたいと思ったとき。幸せにしてあげたいと思ったとき」（男性／35歳／食品・飲料／その他）

◆友人知人の結婚式で幸せそうな姿を見たとき

・「友人の結婚式で友だちの幸せな顔を見たとき」（男性／27歳／運輸・倉庫／営業職）

・「友人の結婚式や二次会に参加して幸せそうな姿を見たとき」（男性／26歳／金属・鉄鋼・化学／技術職）

◆彼女の家庭的な一面を見たとき

・「家庭的な面がたくさん見られて、なおかつ自分の家族を愛してくれているとき」（男性／36歳／その他／営業職）

・「相手の優しさや家庭的な面を感じたとき」（男性／31歳／食品・飲料／その他）

◆幸せそうな子ども連れの家族を見たとき

・「街中で子どもと楽しそうにしている家族を見たとき」（男性／32歳／ホテル・旅行・アミューズメント／販売職・サービス系）

・「幸せそうな子連れの家族を見たとき」（男性／23歳／金融・証券／営業職）

◆この人と一生一緒にいたいと思ったとき

・「この人とずっと一緒にいたいと思うとき」（男性／35歳／運輸・倉庫／販売職・サービス系）

・「この人と一生を添い遂げたいと思った瞬間ではないでしょうか」（男性／36歳／自動車関連／営業職）

◆子どもがほしくなったとき

・「子どもがほしいとき。年取っていくので早い方がいいと思う」（男性／34歳／食品・飲料／技術職）

・「相手と自分の子どもがほしい、二人で生活ができると思ったとき」（男性／40歳以上／運輸・倉庫／その他）

※『マイナビウーマン』にて2017年3月にWebアンケート。有効回答数442件（22歳～39歳の未婚の社会人男女）

●専門家が回答！　男性が「結婚したい」と思うときとは

男女心理に詳しい織田隼人先生に、男性が結婚したいと思うときはどんなときなのかお聞きしました。

Q.男性が結婚したいと思うときとはどんなときですか？　どういう心理状態になったら、付き合っている女性と結婚したいと思うのでしょう。

「『この女性は自分を元気にしてくれている』と男性が感じると結婚をしたくなる傾向があります。

たとえば、落ち込んでいるときに慰めてくれたり、ねぎらってくれたり、応援してくれたり、おいしい物を食べさせてくれたり。他にも、何か上手くいったときに一緒に喜んでくれたり、ほめてくれたり。

自分の元気の源が彼女である、と感じたら男性はその女性のことを一生大事にしようと思い、その一生大事にしたいという思いから結婚を申し込むようになります」(織田先生)。