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同棲前に親への挨拶は必要? 流れ・服装・手土産の基本を解説

ファナティック

同棲挨拶におすすめの手土産とは?

同棲前の挨拶に訪れるのに手ぶらはNG。マナーとして、必ず手土産を持参しましょう。ここからは、同棲前の挨拶におすすめの手土産を紹介します。

(1)出身地にゆかりのある手土産


地元の銘菓や特産品は、喜ばれやすい手土産です。そこから話題も広がりやすいですし、挨拶のときの緊張もほぐれるかもしれません。

自分を知ってもらう意味でもピッタリの手土産ですよ。

(2)お菓子やフルーツの詰め合わせ


消えもののお菓子やフルーツは、相手に気を使わせない手土産として最適。家族で分けられるものなら、みんなで楽しんでくれるでしょう。

事前にアレルギーがないか確認しておくと安心です。

(3)好きな銘柄のお酒


お酒をたしなむ家族の場合は、お酒を持参するのもおすすめ。好きな銘柄を聞いておくと、相手への思いやりや気遣いも伝えられます。

手渡す際に「お好きだとお伺いしたので」と一言付け加えると、「気が利く人だな」という印象を持ってもらえるはずですよ。

(4)フォーマル感を出すならのしを付ける


きちんとした印象を与えるなら、のしを付けてもらうのもいいでしょう。挨拶でののしは「蝶結び」の水引を選ぶことが一般的。表書きは「ご挨拶」としましょう。

「大げさと思われるかな」と不安になるかもしれませんが、同棲前の挨拶は丁寧に振る舞うことがベストですよ。

(5)予算は3,000円〜5,000円程度が無難


手土産はあまり高価なものを持参すると、かえって相手の家族に気を遣わせてしまいます。予算3,000円~5,000円くらいのものを選ぶと、先方も気兼ねなく受け取りやすいでしょう。

それより安いものだとカジュアルすぎる印象になるため、「安すぎず高すぎず」を意識することが大切です。

▶次のページでは、同棲前の挨拶で注意するべきことについて解説します。

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