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もはや別人!? 子どもを産んで女性が変わること・4選

フォルサ

子どもが生まれる前は、自分の気持ちややりたいことが中心だった生活も、子どもと過ごすことでさまざまな変化を感じているママが多いようです。そんな「子どもが生まれて一番かわったと思うこと」について、子育て世代ママに聞きました。

子ども中心の生活に

・「自分のことばかり考えて生きていたが今は子供が中心。」(32歳/その他/その他)

・「自分に費やす時間、費用がない事、趣味の時間が無くなったこと!」(29歳/その他/その他)

・「生活スタイル。食事の時間、お風呂の時間、お昼寝・夜寝る時間に合わせて行動するようになりました」(35歳/小売店/営業職)

自分が良ければそれでイイ! という生活も、子どもがいればそうはいかない! 子どもに合わせた時間の使い方についての回答が半数近くありました。しかし、マイナスイメージではなくて、「大変だけど子どものために」という意見が多かったです。

子どもを思って

・「朝早く起きるようになったこと。ご飯を手作りするようになったこと」(35歳/自動車関連/秘書・アシスタント職)

・「とにかく親バカになった。だいたいいつも笑っていられる」(34歳/その他/その他)

・「とにかく子ども中心の生活!ショッピングで服とか見るのが好きだったけれど、買い物も食品や日用品くらいしかでないし、料理もたくさん手作りするようになった」(25歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「子育てのためにたばこもお酒も辞めたこと」(27歳/その他/その他)

これまでしたことがなかったことも、子どものためならやってみようというのがいいきっかけとなって、変わった自分を実感しているママが多かったですね。子どものためなら自分は二の次……という意見がとても多く見受けられました。

自分の心の変化

・「心にゆとりを持てるようになった。自分に甘くなった。」(34歳/その他/その他)

・「自分一人でも強くなれる気がする。守るものができたから怖くない」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

・「母性が強くなった。母親になるまでは子供自体が苦手で関わったこともほとんどなかったから。」(31歳/その他/販売職・サービス系)

・「忍耐強くなった気がする。割と許せる」(29歳/通信/販売職・サービス系)

時間の使い方だけではなく、意識や考え方も子育てを通じて変わってきていると感じているママの意見もありました。ちょっとのことでは動じない、そんなママの強さを前向きに感じる意見がたくさん寄せられました。

パパとの関係

・「夫婦の関係性。どうしてもパパ、ママの関係が多くなってしまう」(35歳/その他/その他)

・「やはり旦那さんの事より自分の事より子供の事を1番に思ってしまう。」(33歳/その他/販売職・サービス系)

番外編として、パパとの関係をあげた女性が少数いました。これまでは愛する旦那様だったはずが、出産を機にパパになり、その後は「パパとママ」の関係のほうが強くなったと感じているママもいました。

まとめ

子どもを育てるために、環境や時間、自分の趣味と考え方まで、とても多くのことに変化を感じているママがたくさんいることがわかりました。そして、「辛い・大変」という回答もありましたが「こんな風に変われた」と前向きで、子ども中心の生活に幸せを感じているようにも思える回答が多かったのも印象的でした。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数223件(25歳~35歳の女性)

(フォルサ/竹林みか)

※この記事は2016年10月30日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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