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女子力の高いママになる方法を捜索 #ロバート秋山の個性捜索所

ロバート秋山の個性捜索所

マイナビウーマン編集部

お笑い芸人のロバート秋山さんが、「無個性」であることや「自分らしさが見つからない」ことがコンプレックスである人に、自分では気づいていない「個性」を授ける連載です!

無個性コンプレックスに悩むマイナビウーマン編集部みやちゃんが、ロバート秋山さんに会いたいという私利私欲を満たすためにはじめた企画「ロバート秋山の個性捜索所」。

ロバート秋山さんが、無個性や自分らしさが見つからず悩んでいる老若男女のお悩みを解決します!

今回は、マイナビウーマン編集部員で、前回登場したななちゃんのママ・のりぴのご相談です。

第7回. 女子力の高いママになりたい

名前:のりぴ
出身:広島県
職業:編集職

【捜索依頼】

何か打ち込んでいるものもなく(打ち込む時間もないんだけど)、子どもにも「ママにはなんかないの?」と言われる始末。無趣味なのがいけないのでしょうか?

本当は、女子力の高いママになりたいです。長女にもいつも残念がられる女子力の低さ(ティッシュやハンカチをすぐ忘れるし、うまく髪を結んでやれないし、気の利いたかわいいものも持っていない)。今からそんな女性になるには、まず何からはじめればいいでしょうか?

捜索開始!

まず、親で趣味ある奴っていた? 俺のまわりにはあんまいなかったかなぁ。
子育てでいっぱいいっぱいで、自分の時間はなかなか取れないですからね。仕事をしてるママも多いですし。その合間にでも、自分を変える何かができたらといった感じでしょうか。
うーん。でも、急に習い事通うとか言われても、俺やったら「どうした母ちゃん……」って思ってしまう。なんか嫌じゃない? 母ちゃんが変わるのって。だから、なんか家でできることにしたいね。
家でできること。限度がありそうですが、どんな方法があるでしょう。
そんなんもう、ミニスカートをはくとかしかないよね。ミニスカートをはいて、インスタにガンガン自撮りを載っける。もう、ぎりっぎりのね。きわどいやつね。
見えるか、見えないかくらいの。

うん。それくらいやっちゃったほうがいいんじゃないかな。パンツは、イチゴのパンツをはいてね。
ミニスカートできわどい写真撮ってる母ちゃんも、イチゴのパンツはいてる母ちゃんも全部嫌なんですけど(笑)。
(笑)。じゃあ、ハート。ハートのマークを増やせばいいんじゃないかな? りぼんとか、ハートとか女子っぽさの象徴だから。
あ! 額のところにリボンつければいいんじゃないかな?

額に、リボン……? 大丈夫ですかそれ?
大丈夫。パンツって真ん中にりぼんついてるでしょ? あれって女子の象徴なのに、見えないのもったいないから。使わなくなったパンツのリボンを取っておいて、ここにつける。
母ちゃんと顔合わせるの怖いですよね……。
ほら、額にシンボルがある人たちもいるじゃないですか。
怒られますよ。
これくらいしたら、娘も気づくでしょう。「ママ、リボンついてる……」って。あと、リボンの数は多いにこしたことない。リボンの数が女子力を物語るから。
そんなのはじめて聞きましたけど。
それと歯にも付けて。こんなに立派な歯を持ってるんだったら、リボンつけられるからさ。
(どういうこと……)
前歯でもいいし、ニッて笑ったときに八重歯にリボン結ってたら「あ、かわいいな~」ってなるかもしれないし。のりぴに足りてないのはリボンなんだよ。
ぜんぜん足りてないよ!

捜索結果

リボン不足を補う

最終回は、「キスマイの宮田くんにファンサービスをもらいたい」マイコさん(29歳)のご相談です!

(文・編集:みやちゃん、撮影:前田立、イラスト:ヘロシナキャメラ)

※この記事は2020年01月02日に公開されたものです

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