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年を取ったら厳しいな……と男性が考える仕事4選 「進化についていけない●●系」ほか

ファナティック

今はまだ無理なく働けているけれど、これが10年後20年後となると「正直、今のように働けるのだろうか……」と不安になる仕事はたくさんあるはず。そこで社会人男性に年を取ったらできなさそうだと思う仕事について、聞いてみました。

力仕事は筋肉の低下とともにできなくなりそう

・「力を使う仕事だと思う。筋力の低下とともにできなくなっていく仕事」(26歳/建設・土木/事務系専門職)

・「建築業。年をとったら腰痛で大変と実際聞きました」(31歳/機械・精密機器/技術職)

・「力仕事。腰やひざに来て働けなくなりそうだから」(29歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

年々足腰への負担がきつくなりそうなのが、力仕事。男性は力仕事をなりわいにしている人も多いため、「いつまで続けられるか」と不安になりやすいのかもしれません。実際に年を取ると、力仕事は腰痛で大変になることも多いそう。

長距離運転は、年を取るときつくなる

・「トラックの運転手。年を取ると眠くなる時間が早くなってきた。私には無理だ」(34歳/自動車関連/販売職・サービス系)

・「運送業。若いうちは夜寝ずに運転できても、年とともに体力の衰えは否めません」(31歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「配送関係。重い荷物を人力では腰がやられる」(35歳/金属・鉄鋼・化学/その他)

常に緊張感が必要になる運転の仕事も、年齢とともにきつさが増しそうな仕事。特に長距離運転は目が疲れやすく、集中力も続かなくなりそうですよね。さらに配送の場合は荷卸しがあるため、精神的にも肉体的にもきつくなりそう!?

スポーツ選手はピークをすぎると難しい

・「スポーツ選手。ピークを過ぎるとできなくなる」(35歳/医療・福祉/専門職)

・「スポーツ選手。激しい運動が年とともにできなくなるから」(33歳/学校・教育関連/専門職)

子どもの頃は憧れの職業だったスポーツ選手。ただ大人になってから見ると「意外と大変な仕事」だということに気付かされますよね。体の故障も多く、ピークをすぎると思ったように成績が出せなくなり「一生続けるのは難しい仕事」なのだと感じてしまいます。

IT系は年とともについていけなくなる

・「技術革新が素早いIT系は年とともについていくのが大変になりそう」(35歳/医療・福祉/専門職)

・「IT系の仕事。だんだん新しいことについて行けなくなるイメージ」(32歳/農林・水産/技術職)

変化・進化が激しいIT業界も、年とともについていけなくなる恐れがあるとか。常に新たなシステムが登場するIT業界では、蓄えてきた知識や経験が通用しなくなる可能性も。伸びが顕著な業界ほど、年を重ねると続けるのが難しくなるのかも!?

まとめ

今はガッチリ稼げる仕事でも、年を取るにつれて働くことが難しくなる仕事はありますよね。「若いときに気付いておけば……」と思うことも多そう? 将来的な目で考え、万一のときの打開策を考えておくのはとても大事なことかもしれません。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年6月にWebアンケート。有効回答数201件(25歳~35歳の働く男性)

※この記事は2016年07月31日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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