お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

【栄養学講座】第4回:日光浴が妊娠力を守る!? “サンシャインビタミン”と妊娠力の知られざる関係

細川モモ

結婚の予定はないけれど年齢的に出産のリミットも近づいてきている。この先、結婚して子どもがほしいと思ったときに「産めるカラダ」でいるために、今からできることはやっておきたい。そんな働くアラサー女性に向けて、予防医療コンサルタントの細川モモさんによる、産めるカラダを維持するために今から知っておきたい栄養学を全10回でお届けします!

ビタミンのアンチエイジングパワーとは?

ビタミンD以外のビタミンも妊活にはおおいに役立ちます。なぜなら、卵子も精子も抗酸化が妊活のキーワードだから。ストレスや過度な運動、大気汚染や電磁波等、さまざまな要因で私たちの体内は酸化が進んでいきますが、その影響を生殖機能も受けてしまいます。その対策としてできるのが抗酸化力のある食材の摂取です。中でもビタミンエース(A・C・E)と呼ばれる3つのビタミンは高い抗酸化力をもっていて、体内で必要量がビタミンAに変わるβ-カロテンなどの摂取が有効です。

β-カロテンを多く含む人参や青菜、ビタミンCを多く含む柑橘類やパプリカビタミンEを含むアーモンドなど、妊娠力を守る食材は「カラフルな食卓」だと覚えておいてください。もれなくリコピンやアスタキサンチンなどの、ビタミン以外の抗酸化物質も取り入れることができます。

◆今回のモモポイント!

晴れた日は日光浴を適度に楽しみ、「魚・卵・きのこ類」をしっかりと摂ることが妊娠力を守ることに繋がることを覚えておきましょう!

(※1)※ 産婦人科の実際 (0558-4728)64巻9号 Page1197-1204(2015.09)
(※2) Hum Reprod 2012;27-3015
(※3) Fertill Steril 2014;101:447
(※4) 厚生労働科学研究
(※5) Miyauchi, M., C. Hirai, and H. Nakajima, The solar exposure time required for vitamin D3 synthesis in the human body estimated by numerical simulation and observation in Japan, Journal of Nutritional Science and Vitaminology, 59, 257-263, 2013.

(文:細川モモ、構成:マイナビウーマン編集部)

※画像はイメージです

※この記事は 総合医学情報誌「MMJ(The Mainichi Medical Journal)」編集部による内容チェックに基づき、マイナビウーマン編集部が加筆・修正などのうえ、掲載しました(2018.08.09)

※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください

SHARE