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原因がわからなくて右往左往……! ペットを飼う上でのトラブルや困ったこと4つ

ファナティック

テレビを見ると、タレントやお笑い芸人の人たちが「うちの子自慢」をしている場面をよく見ますよね。「自分もペットを飼いたいなあ……」とうらやましくなってしまいますが、命を預かるというのはとても大変なもの。というわけで今回は、犬や猫を飼っているからこそのトラブルや病気などで困ったエピソードについて、働く女性に聞いてみました。

病気になると大変

・「口の中が腫れているので歯周病かと思ったら、もっと大きな病気で、あごの骨を切除しなくてはならなくなった」(29歳/ソフトウェア/技術職)

・「後足の靱帯(じんたい)が切れて手術しました。片足約40万円」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/秘書・アシスタント職)

・「猫が10日くらいずっと寝込んだこと。通院して点滴を受けたりして大変だった」(26歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

生き物を飼ううえで避けて通れない病気のこと。一度こじらせると入院や手術が必要になることもあり、さらに医療費がかさんで大変。飼うのなら、いざというときの備えも必要です。

原因がわからない

・「つい最近、飼い猫が黄疸(おうだん)になりました。原因不明でしたが、熱とともに下がりました」(23歳/小売店/事務系専門職)

・「飼っていた猫が突然ミルクを飲まなくなってしまい、原因がわからなかったこと」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

・「かなりお腹を下しやすく、何がよいのかわからず困った」(28歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

犬や猫は言葉を話せない分、突然の症状や体調不良に見舞われると飼い主も右往左往に。相手の気持ちや言葉がわからないからこそ、どうしてこんな症状が出るのかわからず戸惑うこともしばしばあるようです。

老化にともなう病気

・「年齢を重ねてくると(15年以降)、白内障になり、足腰が弱くなり排泄コントロールができなくなってしまったこと」(25歳/医療・福祉/専門職)

・「飼い猫(20歳)が半年前から咳をしだして、2カ月前から寝込むようになり、病院へ連れていくと肺がんだと言われた。食欲がなくなり痩せてしまったけど、日によって調子がよさそうなときもある。とりあえず食べさせたいが、このようなときどうするのが適切かいつも調べてる」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

飼い主として命を預かるうえでは、そのわんこが老いた後も面倒を見続けなければならないもの。犬や猫は人間よりはるかに寿命が短いため、老後の世話と向き合えるか、飼うと決めた時点でしっかり考えなくてはなりませんよね。

気軽に家を空けられない

・「旅行に行きたくても、散歩やエサのことがあるので気軽に行けない」(28歳/ソフトウェア/技術職)

・「特にはないけど、長期の旅行で家を空けるわけにはいかない。預けるにしてもストレスになりそうなので」(29歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

ペットが心配で、気軽に旅行にも行けないエピソードも。どこかに預けるにしても、様子が気になって旅行が楽しめないというのも、飼い主あるあるなのかもしれません。

まとめ

ペットだって人と同じで、体調不良や病気になることもありますよね。動物と暮らすということは、このようにさまざまな弊害が生まれるもの。その問題にきちんと向き合える強さ、飼う時点の覚悟が必要のようです。理解しようとする努力を欠かさなければ、きっとペットとの楽しい生活が送れるはずですよね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年2月16日~2月22日
調査人数:207人(22歳~34歳の女性)

※この記事は2016年03月06日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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