○○できたらもう大丈夫! 失恋の痛手から「一歩踏み出せたサイン」とは
恋をしているときは誰もが別れのことなんて考えませんが、残念ながら訪れてしまった失恋のとき。ケンカ別れじゃなかったとしても、今まで側にいるのが当たり前だった人がいなくなることはとてもつらいものです。そんな「失恋の痛手」をどうやって乗り越えたのか、その瞬間について女性の皆さんに聞いてみました。
思い出さなくなった
・「仕事中にも寝る前にも、思い出さなくなったとき」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「彼のことを思い出さなくなった」(30歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「一日に一度も彼氏のことを思い出さなくなったとき。忘れてきた証拠だと思う」(24歳/食品・飲料/専門職)
別れたばかりの頃は、いろいろな場面で彼のことを思い出しては切なくなりますよね。でも気づいたら彼のことを思い出すことが減っていって、いつの間にか思い出さなくなったとき、やっと「忘れられた」と思えるようです。
連絡先を消せたとき
・「元彼の連絡先を消せたとき」(29歳/医療・福祉/専門職)
・「彼の連絡先を携帯から削除できたとき」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「メアドや電話番号を消せたとき」(31歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
メアドや電話番号も、失恋直後は「もしかして」を期待してなかなか消せなかったりします。もしかして連絡が来るかもしれないし……なんて思っていても始まらないので、思い切って連絡先を消せたときは階段を一段上がったような気持ちになれますよね。
新しい恋をしたとき
・「新しい恋をしたとき」(24歳/生保・損保/営業職)
・「次に好きな人ができたとき」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「新しい好きな人に夢中になったとき」(27歳/医療・福祉/事務系専門職)
「失恋の最大の薬は新しい恋」とはよく言われますが、どうやらそれは本当のようです。元彼のことばかりでいっぱいだった心の中も、別に好きな人ができるとあっという間にその人のことでいっぱいになってしまいます。
思い出になったとき
・「彼を懐かしい、と思えたとき。思い出になったんだと思った」(29歳/小売店/販売職・サービス系)
・「過去を思い出にできて、『私が好きだったのは過去の彼なんだ』と心の底から思えたとき」(27歳/その他/その他)
彼のことを「懐かしい」と思えるようになったり、自分が好きだったのは「過去の彼なんだ」と思えたとき、彼のことが「いい思い出」として昇華されていきます。懐かしいけど過去は過去。前を向いて行けそうですよね。
まとめ
女性たちが「失恋の痛手を乗り越えた」と思った瞬間には、いろいろなものがありました。思い出さなくなったり連絡先を消せたときは、ちょっとすがすがしい気持ちになれますよね。新しい恋に夢中になったり、彼のことを「いい思い出」と思えたら、失恋の痛手から一歩踏み出せたサインかもしれませんね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年9月にWebアンケート。有効回答数165件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2016年02月12日に公開されたものです